21番 奥の院 南舎心嶽
南舎心嶽
四国八十八霊場 21番 奥之院
弘法大師が19歳頃に、この場所で100日間の虚空蔵求聞持法を試みたとされ、断崖の岩場に高野山に向って弘法大師像が鎮座している。
ロープウェイ山上駅脇から八十八ヶ所の石像を一つずつお参りしなら上って行くと88番の向こうが少し広くなっており、補陀落彦命の祠・不動明王の祠・神武天皇の祠・天照皇大神の祠が並び、その先にYAMA SAKIMORIのモニュメントがあり、手前に大師像の背中が見える。
この大師像は大師入山1200年を記念して1993年(平成5年)にブロンズ製で造られたもので、元は九尺の不動堂があったとされる。
南舍心嶽へは、納経所から鐘楼への階段下を左に曲がり、ロープウェイ山上駅へ向かう。
ロープウェイ山上駅の前を通り過ぎ、直進すると、88ヵ所の石仏が順番に現れる。
最後は、急な登り坂になる。補陀落彦命の祠 |
不動明王の祠 |
お大師様の背中が見えた。
左の山にロープウェイ山上駅が見える
大師像へは、この鎖で登る 左の山にロープウェイ山上駅が見える
大師像の場所からの景色
コメント
コメントを投稿