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伊予十三仏 11番 高音寺

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慈眼山 高音寺 伊予十三佛 11番 宗派:真言宗智山派 本尊:阿閦如来 所在: 愛媛県松山市高木町280 阿閦如来:阿弥陀如来の反対側、東の浄土にいる仏さま。 「無動如来」とも言われ、菩薩心が固く、怒りのために心を動かされることのない堅固な意思を持つと言われている。 魔を下す強い力を持っているとも言われる。 木の前にあるのは、「筆塚観音」 住職が、すずりの中から仏さまが出て来る夢を見たことから誕生した仏さま。 後ろから見ると、筆のカタチをしている

伊予十三仏 13番 成願寺

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萬景山 成願寺 伊予十三仏 第13番 弘法大師巡錫 伊予二十一霊場 第10番 宗派:真言宗豊山派 本尊:虚空蔵菩薩 所在:愛媛県松山市久万ノ台1751 寺の言い伝えでは、行基菩薩がこの地に訪れ虚空蔵菩薩を安置し寺を開いた。 平安時代末期源平合戦では、戦火による大きな災難を受けてきた。 松山城主・ 加藤嘉明は、築城のとき景観のよいこの寺を乾の方角の守護仏とし、 萬景山と名付けたといわれる。 後の城主蒲生氏や歴代の松平家(久松)からも支援や庇護を受けてきた。 江戸時代の中期、宝永年間(1704~1709)に建築の本堂などは、老朽化がはげしくなり1984年(昭和59年)に再建された。 その後も続いて整備され、今日を迎えている。 この寺には、眼の病いに霊験があるとして多くの人が参詣している。 境内には、5月に花をつける県内最大の松山市指定の天然記念物「オオムラサ キ」がある。

新四国曼荼羅 47番、伊予十三仏 12番 理正院

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東向山 理正院 新四国曼荼羅霊場 47番 伊予十三佛 12番 宗派:真言宗智山派 本尊:大日如来 所在:愛媛県伊予郡砥部町麻生393   ←46番 香積寺 →48番 称名寺 当寺は大同年間(806年)今から約1190年前の国司と相図り堂守を建立本尊に大日如来座像を安置し東向山理正院有喜寺と称した。降って文治三年(1187年)約810年前に河野家一族に依って境内に金毘羅大権現の堂宇を創建し祈願所とした。以後代々の国主武将の尊祟を集め寛永年間に加藤左馬透嘉明公が山門堂守を再建し,山林田畑を寄進した。後大洲領となり後も領主の祈願所として保護を受け隆盛を誇った。今の山門や本殿は寛永年間のもので370年の風雪に耐えて昔の面影を留めている。更に一般の信仰も厚く多数の参詣者があり盛大であった 仁王門 本堂 大師堂 隣には金比羅大権現を祭る神社 新曼荼羅の御朱印 伊予十三仏の御朱印

伊予十三佛 1番 大蓮寺

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青岸山 大蓮寺 伊予十三佛 1番 宗派:真言宗豊山派 本尊:十一面観音 所在: 愛媛県松山市東方町902-1 伊予十三仏霊場第一番札所として不動明王をおまつりしており 身代り不動として親しまれている 境外仏堂として、四国八十八箇所番外札所の小村大師堂(通称・札始大師堂)がある。

伊予十三仏 結願の寺 金毘羅寺

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松尾山 金毘羅寺 伊予十三仏 結願 宗派:真言宗豊山派 本尊:金毘羅大権現(教令輪身金毘羅尊) 所在:東温市河之内 惣河内神社と隣接 長寛年中の創立で称明寺と称されていたが、慶長年間、加藤嘉明公によって「金毘羅寺」と改められた 惣河内神社は、桓武天皇の延暦22年(803年)久米郡余部郷が野々口郷と河之内郷に分かれた時、河之内の総鎮守として創立されたといいます。 また、慶長6年(1601年)に境内に今なお存在する榊に降臨した金比羅大権現を奉祭する「金比羅神社」と当地区日浦部落の「天満宮」の2社を境内社としている 川内の奥にある金毘羅寺 境内は、かなり広い 仁王門 本堂

伊予十三佛 4番 園福寺

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永徳山 園福寺 伊予十三佛 4番 本尊:聖観世音菩薩・普賢菩薩 所在:松山市藤野町甲87 南北朝時代、新田義貞の子義宗ゆかりの寺で、義宗が残したと伝えられる 南朝滅後、河野氏の所領となった。  河野通直が新田義宗(上新田神社)、脇屋義助の子義治(下新田神社)の祠を建て再建した。 石手川ダムを越えて、玉川の方に向かって進んだ所にある園福寺  

伊予十三仏 5番 地蔵院

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横谷山 地蔵院 東河寺 伊予十三佛 5番 宗派:真言宗豊山派 本尊:地蔵菩薩 所在地:愛媛県松山市石手 2-9-21 四国88ヶ所 51番札所 石手寺の境内の仁王門の手前に地蔵院はある 

伊予十三仏 6番 極楽寺

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灌頂山 極楽寺 伊予十三佛 6番 宗派:真言宗豊山派 本尊:弥勒菩薩 所在:松山市鷹子町990-1 四国八十八霊場 49番 浄土寺のすぐ東にある極楽寺 極楽寺には、松山市から文化財に指定された書が2冊も所蔵されている。 「天照大神御託宣紀」と「山陰道出雲州佐陀大社縁起」 

伊予十三仏 9番 道音寺

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西岸山 道音寺 伊予十三佛 9番 宗派:真言宗豊山派 本尊:阿弥陀如来 所在:愛媛県東温市牛渕457 浮嶋神社の別当寺の一つ。 伊予十三佛霊場 第9番、勢至(せいし)菩薩ということで、迷いや戦いから救ってくれると言われている。境内には、身代わり大師も置かれている。  

新四国曼荼羅 46番、伊予十三仏 7番 香積寺(隻手大師)

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瑠璃山 香積寺 伊予十三佛霊場 7番 伊予十二薬師霊場 6番 新四国曼荼羅霊場 46番 宗派:高野山真言宗 本尊:薬師如来 所在:愛媛県東温市重信町田窪1504  ←45番 法寿院 →47番 理正院 香積寺は、通称 隻手薬師(かたでやくし)と呼ばれています。 大同四年に弘法大師様によって創建されました。 毎月十二日が月縁日ですが、十二日は薬師如来が柳の木の下から掘り出された日で、それを記念して毎月近在から沢山な人々が参拝されます。 隻手薬師と呼ばれる由来は、創建当時手の悪い人が仕事が出来ず、一方の手だけで薬師如来を拝んでいたら一方の手が治り、また再び仕事をすることが出来るようになった(片手で拝んでも御利益を頂ける)と云うところから、いつの間にか隻手薬師と呼ばれるようなりました。 薬師如来とは薬壷を持ち病気を治す仏様です。薬壷のなかには、体の病、心の病、社会の病をすべて治してしまう霊薬が入っています。 毎月十二日が月縁日ですが、十二日は薬師如来が柳の木の下から掘り出された日で、それを記念して毎月近在から沢山な人々が参拝されます。 山門 本堂 新四国曼荼羅の御朱印 伊予十三仏の御朱印