28番 奥の院 爪彫薬師

爪彫薬師

四国八十八ヶ所霊場 28番 奥の院

大日寺山門から約200m奥の地に、薬師如来の尊像を彫刻した楠の立木があった。弘法大師が彫刻した霊木と呼ばれ、奥の院として崇められてきたが、明治初年の台風に倒れ、その跡地に一堂を建立し霊木を安置している
奥の院の爪彫薬師は首から上の病に霊験ありとされ、平癒を祈る参拝者が跡を絶たない。
願いが叶うと穴の開いた石に氏名、年齢、快癒した身体の部位を書き奉納する習わしとなっている。

納経所の前を通り過ぎて、少し進むと奥の院の入口がある




奥の院



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