E-BIKEでお遍路 準備編

ミヤタ クルーズ【E-BIKE】を借りている間に、自転車遍路を廻りたいと思っているので、その為の装備も購入しました

その他の装備は別ページ手紹介しています。

ミヤタ クルーズ

自転車遍路のために準備したモノ

スマホホルダー

自転車遍路でも、できる限り歩き遍路道を通りたいと思っているので、道順が確認出来るように、スマホホルダーが必要になります
道中の霊場に参拝するので、簡単に脱着できる事が必須条件です

色々、検討した結果、購入したのは【トピーク】の【ライドケース(iPhone XR用)セット】

by カエレバ

付属のマウントは、樹脂製のホースバンド形状のバンドをハンドルバーに巻いて、締め込んで固定します

取付後、試走してみましたが、スピードが出た状態で路面状態が悪い道を走ると、バントが回ってしまいました
ハンドルバーとバンドの間に薄いゴム帯を挟んで締め直すと、ずいぶん改善されましたが、iPhone XR自体が重すぎるためか、段差で、かなり揺れます
iPhone XRを取り付けるのを諦めて、余っていたiPhone 7を取り付ける事にしました
マウントは共用できるので、ライドケースのみ単体で購入

(iPhone SE,8,7は共通ケース)

by カエレバ

本体の重量が軽くなった分、振れは、ずいぶん改善されました

パンク修理用道具

自転車遍路で、山奥でパンクする事も想定して、予備のチューブ、タイヤレバーとCO2ボンベセットも購入
これらを、ケージパックに収めています

CO2のインフレーターは、【トピーク】の【エアーブースター G2】を購入

by カエレバ

エアーゲージにもなっているので、荷物を減らす事が出来ます

自転車遍路は、累計で12日間程度、掛かりますが、会社員のため、12日間も連続で休暇を取る事は出来ません。
まず、頭に浮かんだのは、列車・バスに自転車を分解して載せる輪行。
JRの列車の場合、基本的に輪行可能ですが、JR四国は、ほほ全線が単線のため、普通列車は、接続があまり良くなかったり、随所で特急列車の通過待ちが発生するので、長距離を移動する場合、思った以上に時間が掛かります。
とは言うものの、特急列車に乗るくらいなら、宿泊した方が安くなります。
また、高知側は列車が無い区間もあるので、この区間は輪行不可。
あと、高速バスで四国内を移動できるのは、松山と高知間のみ

というわけで、自転車遍路は、輪行で移動可能な場所で区切る宿泊前提の旅程で、しかも、E-BIKEなので充電が必要になるため、テント泊等の野宿は選択不可。

輪行袋 

購入したのは、輪行袋と必須では無いですが、チェーンカバー、スプロケットカバー、ブレーキディスクカバー、ダミーローターがあった方が良いです。

輪行袋は、【マルト】の【ツアーバック RK-02 L】を使用しています

by カエレバ

後述しますが、輪行袋の購入で2回、失敗して、不安がいっぱいになりながら辿り着いたのが、【マルト】の【ツアーバック RK-02】
ここの輪行袋は、大久保製作所という日本の企業が製作しているという事もあって、商品ページの下の方に、収納可能なフレームの寸法が図入りで掲載されていて、クルーズの大きさを測ると、Lであれば間違いなく収まるのが確認出来たので、こちらを購入
今は、ディスクロード用の【ツアーバック RK-03 DR】も発売されていますが、自分が購入した時は、発売予告の掲載はありましたが、発売前でした

ツアーバック RK-03DR – 大久保製作所

輪行に必要なカバー類も付属していて、バンドの数も多く、カラーもオシャレなので、今、買うのであれば、【ツアーバック RK-03 DR】を購入します

実際に、クルーズを輪行した時の写真


ここからが失敗談
最終的に【マルト】の【ツアーバック RK-02】を使用していますが、ココに辿り着くまで、2種類の輪行袋を購入して、中に収まらないという失敗をしています

最初に購入したのは、【タイオガ】の【ロードポッド VP】

by カエレバ

列車に乗せた時に、座席の幅に収まり通路側にはみ出ないという事で縦型の輪行袋を選定
外した前後輪を収容できるホイールポケットがあり、リアエンドホルダーも付属しています
結果的にフレームが袋に収まりませんでしたが、もし収まれば、3種類購入した中で、これが一番コンパクトに収容できると思います

次に購入したのが、タイオガの輪行袋の中で、縦型で一番大きい【クロスポッド】

by カエレバ

こちらは、リアエンドホルダーは別売になっていますが、先に【ロードポッド VP】を購入していたので、自分の場合は、問題なし

というより、ミヤタ クルーズは、クロスバイクなんだから、輪行袋の商品名で、なぜ気が付かなかったんだと、自分を責めながら注文
物が届いて、早速、入れてみようとしましたが、まさかの収納できないという結果になってしまいました

サドル 

次に購入したのは、サドル

自転車遍路前に、一度、試しに長距離ライドに出かけたのですが、走行距離が30kmを越えた辺りから、お尻が痛くて痛くて

E-BIKEでシコイチに挑戦

色々悩んだ末、購入したのは、【サーファス】の【MH-RX ハイパフォーマンス】 

by カエレバ

【RXアドバンス】と比べると、細身になって、デザイン的にも、自分の中ではギリギリ許せる範囲
購入後、3日間の自転車遍路に出かけていますが、お尻が痛いと感じたことは、一度も無しです 

サドルバッグ

あとは、荷物を収納するために、大きめのサドルバッグ

購入したのは、【トピーク】の【バックローダー 10L】

ラインナップとしては、6L・10L・15Lの3つの容量があります
基本的に防水性のインナーバッグに荷物を詰めて、本体に差し込む仕様のため、荷物が少ないと本体がリアタイヤの方に垂れてくる事が考えられ、15Lは大きすぎると判断して、10Lを選択

by カエレバ

これに、バッテリー充電用のACアダプター、輪行袋、カッパー、下着類、洗濯洗剤、ひげ剃り、自転車を降りてから着る着替えを詰めるとちょうど良い感じでした。

バックローダーのインナーバックは、出し入れが不便なので、基本的に宿に着いてから使用するモノを入れて、納経帳・輪袈裟・ロウソク・線香等の納経道具は、大きめのウェストバックに入れて腰に巻きました
自分が使っているのは、【ミステリーランチ】の【ヒップモンキー2】


by カエレバ

ウェストバッグの割に8Lと大容量です

肝心のバックローダーですが、自転車遍路初日は詰め方がうまく行ったのか、途中で折れて垂れるようなことはなかったのです

が、2日目以降は、垂れてくることが、しばしばあり、走っている自分の影を見て、バックローダーとリアタイヤの影に隙間が見えなく感じたら、止まってベルトを締め直したり、インナーバッグの挿入方向を変えてみたりしながら走行しましたが、家に戻って、バックローダーを見てみると、くっきりとタイヤと擦れた跡が残ってました。

後日、【コーナン】に行って、幅15mm、長さ250mm、厚み4mmのアルミ板を購入して、バックローダーに合わせてカットして補強しました。
根元(サドル側)

後ろ側

長さ

補強後、まだ使用してないので効果は不明。 

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