47番札所、伊予十三仏 10番 八坂寺[やさかじ]

熊野山 妙見院 八坂寺

四国八十八霊場 47番 八坂寺 
伊予十三佛 10番

本尊:阿弥陀如来
本尊真言:おん あみりた ていぜい からうん
ご詠歌:花を見て 歌読む人は 八坂寺 三仏じょうの 縁とこそ聞け

←46番 浄瑠璃寺

寺伝によれば役行者によって開基され、大宝元年(701年)に、伊予の国司越智玉興が、文武天皇の勅願を受けて堂宇を建立したという。このとき8ヶ所の坂道を切り開いて創建したことから寺名になったといわれている。一時荒廃するが、弘仁6年(815年)に来錫した空海(弘法大師)が再興したとされる。 本尊の阿弥陀如来は恵心僧都源信の作と伝えられる。

その後、紀州から熊野権現を勧進して十二社権現とともに祀り、修験道の根本道場として栄え、12坊、84の末寺を持ち多くの僧兵を抱える大寺となった。天正年間(1573年 - 1592年)には兵火によって焼失してからは寺域も縮小し、現在の境内となっている。

【2016年 逆打ち 車遍路】

46番札所 浄瑠璃寺から、車では、すぐ着く。
駐車場は広いが、遍路さんが、いっぱいで、少し待った。

駐車場から境内に入る事は出来るが、横から入る事になるので、山門のほうに降りて、境内に入った。 

本堂と大師堂で納経した後、納経所で御朱印を頂く。

本堂と大師堂の間には閻魔堂があった。

駐車場は、一方通行で、入口とは別の方向に出る。

境内の上の方を通り、墓地のほうに行くが、高台にあるので、ここからの眺めは、綺麗。

【2017年8月13日 歩き遍路】

浄瑠璃寺からの道は、距離が短い割に、歩きと車では、かなり異なる


本堂

山門から入ってすぐ横に納経所はあり、歩き遍路道は、山門を出て、直ぐに左折。

伊予十三佛 第10番の御朱印


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