46番札所 浄瑠璃寺[じょうるりじ]

医王山 養珠院 浄瑠璃寺

本尊:薬師如来
本尊真言:おん ころころ せんだりまとうぎ そわか
ご詠歌:極楽の 浄瑠璃世界 たくらへば 受くる苦楽は 報いならまし

←45番 岩屋寺

寺伝によれば、和銅元年(708年)に大仏開眼を前にした布教に訪れた行基が堂宇を建立、本尊の薬師如来と脇侍の日光菩薩・月光菩薩、十二神将を刻んで安置して開基したという。その後、大同2年(807年)に空海(弘法大師)が本寺を再興したと伝える。

室町時代末期には当寺に帰依した足利幕府の武将・平岡道倚(みちより)が伽藍を整備した。正徳5年(1715年)の山火事で焼失し、江戸時代中期の天明5年(1785年)に住職・堯音(ぎょうおん)の尽力により復興した。

【2016年 逆打ち 車遍路】

丹原の別格11番 生木地蔵と別格10番 西山興隆寺の後は、松山の札所を46番から逆打ち。

東予丹原ICから松山ICまで高速道路に乗って、まずは、46番札所 浄瑠璃寺。

砥部動物園の近くにあるが、参拝に来たのは初めて。

本堂と大師堂で納経した後、納経所で御朱印を頂く。

境内には様々なご利益石があった。

【2017年8月13日 歩き遍路】

7時45分に参拝。

お盆なので参拝者が多いかと思っていたら、朝が早かったからか、あまり居なかった。

歩き遍路道は、裏の駐車場の方に出た後、境内の裏方向に続く。


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