49番札所、伊予十三仏 2番 浄土寺[じょうどじ]
西林山 三蔵院 浄土寺
本尊:釈迦如来
本尊真言:のうまくさんまんだ ぼだなん ばく
ご詠歌:十悪の 我身を棄てず そのままに 浄土の寺へ まいりこそすれ
天平勝宝年間(749年-757年)に孝謙天皇の勅願を受けて恵明(えみょう)上人が開創、本尊として行基が刻んだ釈迦如来像を祀ったという。当初は法相宗であったが、空海(弘法大師)が伽藍を再興した際に真言宗に改宗した。
平安時代中期の天台宗の僧空也が天徳年間(957年-960年)にこの寺に滞在し布教に努めた。建久3年(1192年)に源頼朝が堂宇を修復するが、応永23年(1416年)には兵火で焼失。河野通宣によって文明14年(1482年)に再建された。現在の本堂はそのときのものである。慶安2年(1649年)には大規模な修繕が行われている。
なお、本堂に置かれた厨子に巡礼者が書いた墨書落書きがあり、その最古のものに大永5年(1525年)の年号が見られる。
【2016年 逆打ち 車遍路】
境内には、イン活で、来たことがありました。
その時に、お遍路さんが多くて、初めてココが88ヵ所の1つであることを知りました。
旧国道11号線から少し中に入った所にありますが、毎回、曲がる所を通り過ぎて、引き返します。
今回も、通り過ぎてしまいました。
駐車場は、狭く、大型車の場合、前後が収まりません。
今日は、チビも一緒だったので、オデッセイ。
はみ出していました。
仁王門 |
本堂 |
本堂と大師堂で納経をして、納経所で御朱印を頂きました。
【2017年8月13日 歩き遍路】
浄土寺も歩き遍路の場合、正面からアプローチする。
浄土寺は、なぜか参拝者が多かった。
境内全景。左が本堂。右が大師堂。
本堂 |
伊予十三佛の御朱印 |
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