歩き遍路31日目【日帰り】 竜→36番 青龍寺→別格5番 大善寺→JR土佐久礼

竜(とさでん)[8:12]

36番 青龍寺[8:30]

埋立[9:35]

横浪[10:55]

仏坂不動尊[11:50]

別格5番 大善寺[13:20]

JR土佐久礼駅[16:40] 

歩き遍路31日目 YAMAP

33番 雪蹊寺~35番 清瀧寺~宮前スカイライン入口

→土佐久礼駅~37番 岩本寺~土佐佐賀駅

おすすめの宿
福屋旅館:高知県高岡郡中土佐町久礼中島(TEL 0889-52-2958)
黒潮本陣:高知県高岡郡中土佐町久礼8009-11(TEL 0889-52-3500)

移動時間 4:55:26
停止時間 3:20:26
距離 29.31 km
平均スピード 時速 5.95 km
最高スピード 時速 7.75 km
累計登り 971m
累計降り 968m
歩数 38,975歩
温度 21°C
湿度 64%
風速 9 km/時 N
累計移動距離 901.80km

埋立からの巡航船に乗るために、お遍路に行く日を、なかなか決める事が出来なくて、20日ぶりのお遍路
巡航船、日曜は休みだし、1日3便しかないので、休日遍路の身としては、日程設定が難しかった
今日、先日の振替休日を取れたので、やっと行く事が出来た 

まずは、ゴール予定近くで駐車できそうなJR土佐新荘駅に車を停める

時間があれば土佐新荘駅の近くの道の駅「かわうその里 すさき」に停めようと考えていたが、時間が無くて諦めた

(6時21分の列車を逃すと10時の巡航船に乗る事が出来ない) 

宇佐大橋までの打ち戻りの事と巡航船の時間の事を考えて、前回、打ち止めした「宮前スカイライン入口」ではなく、青龍寺手前の「竜」までバスで移動してから、打ち始め
(往復の往路は、割愛させて頂いた)

土佐新荘駅からは列車とバスを都会並みの乗り換えで、青龍寺近くのバス停「竜」に向かう

この乗り換えを失敗すると、次に「竜」に着くのは10時を越えてしまう

バス停「竜」は、三陽荘のすぐ隣り


バス停「竜」を出発して、すぐに右折
右折してから、しばらく道なりに進む
突き当たりの三叉路を左折

少し進むと木の向こうに青龍寺が見えてくる
ここからの車道は、少し狭いので、側道を歩く

この側道、どこまで行けるのだろうと思いながら進み、途中で車道の方に戻った
着いてみると、かなり近くまで側道で行ける事が分かった

青龍寺に到着。
手前には、駐車場がある
納経所の前を通り過ぎ、仁王門へ

四国八十八霊場 36番 青龍寺

青龍寺を参拝した後は、宇佐大橋の方に戻る
ここから側道の方へ行く事が出来る
途中の川を渡り畦を通り側道へ

来るときに曲がった三叉路を反対から来ると「旧へんろ道」の看板

後ろ髪を引かれる気分だが、巡航船の時間に遅れるわけにはいかないので今回は諦めて来た道へ進む

三陽荘の所まで戻ってきた
県道47号線を進み、宇佐大橋を渡る
宇佐大橋は段差のある歩道があったので安心して通る事が出来た
宇佐大橋を渡った後は、県道23号線を西へ進む
橋を渡って、左折
少し進んだところに、遍路マークのある小屋
何だろうと思ったら休憩所だった
休憩所の中の様子
しばらく道なりに進み、大きく右に曲がるところに、埋立の巡航船乗り場
カーブミラーに乗り場の案内標識
分かりにくいとの情報があったので、気をつけていたので見逃す事は無かった
案内標識に従い建物の裏側へ進む
乗り場の手前に待合所
待合室には、初め1人のお遍路さんだけだったが、出発時刻には、自分を含めて7人のお遍路がやってきた

巡航船

出発10分前から乗船できる
巡航船に、1時間程度、乗って横波へ向かう
ここから5ヵ所の乗り場を経由して横浪まで、巡航船に乗ったけど、結局、巡航船に乗ったのは、初めに乗った7人のお遍路さんだけ
横波の乗り場は、こんな感じ

横浪から須崎には、山道を通り仏坂不動尊を経由するルートと県道23号線を通りヘンロ小屋「須崎」を経由するルートがある
自分は、山道を通るルートを選択

道路標識があるところが、分岐点かな思いながら近づく

ちゃんと、遍路の道標がありました
分岐の後、すぐ交差点があるが、ここは直進
途中、「小学生、お遍路さん トイレ」と書かれた民間企業提供のトイレがありました
小学校の前を通り過ぎ、少し進んだところに休憩所があった
中は、こんな感じ
川沿いを、しばらく進んで、右折する場所ある道標
道標は分かりやすく書かれていました

右折した後、少し進んだところに、遍路道の登り口

山道は、すぐに終わり、その後は舗装路で、ダラダラ登っていく
峠を越えたところに仏坂不動尊への遍路道の分岐
下り初めは土の道
石畳の道に変わり、急勾配になる
降りてきたところに、急に仏坂不動尊の建物が現れる
焼山寺の前の柳水庵と、そっくりな現れ方



本堂

仏坂不動尊からは、舗装路をダラダラ降る

橋を渡り広い道に出る
川沿いを道なりに進む
道なりに進み、川から離れて、ビニールハウスが建ち並ぶ舗装路を進む
川を渡る手前を左折して川沿いを歩く
しばらく川の左側を進む
この橋を渡り、今度は対岸の川沿いを進む
川の右側を進む
道幅は広がっても、川の右側を更に進む
川沿いの道から右折してJR大間駅の方へ進み、国道56号線に出る
しばらく国道を進んだ後、自動車道の下を潜り須崎市内へ向かう
別格5番 大善寺へは、トンネルの手前を左折
大善寺の納経所のあるマンションの前を通り過ぎ、右折すると、すぐ大善寺がある
道ばたに大師堂
本堂は裏山の上

四国別格二十霊場 5番 大善寺

大善寺を出て、フジ(スーパーマーケット)の裏手の場所を左折して、JR土佐新荘駅の方へ向かう
ここの道標は、かなり分かりにくい
JR土佐新荘駅の前を通り、自分の車を眺めながら、先に進む
国道56号線に出て、しばらく国道を進む
ここからは、トンネル3つがある登り坂
1つ目の角谷トンネル
歩道は、少し広めだけど段差が無いので、少し怖い
最近は、腕に巻く反射帯を常備しているので、巻いて通過
2つ目の久保宇津トンネル
ここの歩道も同じ
3つ目のトンネルも同じ造り
変わり映えしないので写真は割愛した
14時40分に、JR安和駅を通過
この後、標高200mの焼坂峠があり、次の駅(土佐久礼駅)までの距離が7km
列車の時間が16時58分
山道なので、時間的に微妙だな~っと思ったが、最悪19時5分の列車があるので、先に進む事にした
安和駅を越えて線路の下を潜った後、右斜めに進み、国道から離れる
しばらくは、舗装路をダラダラ登る
線路の下を潜り、反対側を進む

車道から山道に入るところで、一息入れながら、四国遍路ひとり歩き同行二人【地図編】を確認したら 、この先、距離500mで、標高190mを登るようになっていて、思わず二度見してしまった

実際、登ると、かなりの急勾配
あとで記録を見てみても、そうなっていた。
おかげで登るのに30分もかかってしまった

山道の入口は、そこそこの急勾配
道は石畳になり、更に勾配がキツくなる
石畳の道の登り口には注意書きが・・・
途中、数カ所、道の上から石が落ちてきていたり、路肩が崩れかけている箇所があった
一度、未舗装の車道に出るが、横切って進む
再び車道に出たところが焼坂峠
登りとは全く違う歩きやすい道になる
しばらく進むが、緩やかな下りで標高があまり下がらない
太龍寺の後の「いわや道」と同じ感じだな~っと思っていたら
案の定、最後は急勾配の降り
山道から自動車道が見える舗装路に出る
そこから下りJR予土線沿いの道を進み、国道56号線に出る
しばらく国道56号線を進む
ただ、車が、ほとんど通らない・・・
無料区間の自動車道が併走しているからか?
国道が予土線の上を通る手前を左の側道に入り、久礼の町の方へ進む
久礼の町に入った時点で16時30分を過ぎていた
かなり焦りながら足を動かす
16時40分、JR土佐久礼駅に到着
焦っていた割に早く着いた
今日の歩き遍路は、ここで打ち止め


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