45番札所 岩屋寺[いわやじ]
海岸山 岩屋寺
本尊:不動明王
本尊真言:のうまく さんまんだ ばざらだん せんだ まかろしゃだ そわたや うんたらた かんまん
ご詠歌:大聖(だいしょう)の 祈る力の げに岩屋 石の中にも 極楽ぞある
寺伝によれば、弘仁6年(815年)霊地を探して山に入った空海(弘法大師)は、山中で神通力を備えた法華仙人という女性と出会う。仙人は空海に帰依して山を献上した。空海は不動明王の木像と石像を刻み、木像は堂宇を建立して本尊として安置、石像は奥の院の岩窟に祀って秘仏とし、岩山全体を本尊としたという。山号の「海岸山」は空海の作とされる「山高き谷の朝霧海に似て松吹く風を波にたとえむ」の歌による。山中の霧を海にたとえた歌である。
鎌倉時代中期に時宗の祖一遍がこの寺に参篭したことは一遍聖絵に描かれている。一時は第四十四番大寶寺の奥の院とされていた。明治31年(1898年)に堂宇のほとんどを焼失し、現在の堂宇のほとんどはその後の再建によるものである。
【2016年 逆打ち 車遍路】
今日は、振替休日なので、お遍路の続きです。
朝一から岩屋寺。
何度も来た事があるので、大変なのは知っていましたが、やっぱり、キツかったです。
駐車場に車を止めて、登り始めて、すぐのところに、こんな看板がありました。
↓山門。ここから、まだまだ登ります。
境内には行ってすぐにあるトイレ。
新聞で読んだ事はありましたが、実物は初めて見ました。
中に入ってみましたが、臭い等は無く、綺麗でした。
本堂 |
大師堂 |
納経所から見る庭が、とても綺麗でした。
以前[2,3年前]来た時は工事中だった場所に新しい建物が建ってました。
ただ、こんな山の上にどうやって建材を運ぶんでしょう?
ただ、こんな山の上にどうやって建材を運ぶんでしょう?
不思議
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