53番札所 円明寺[えんみょうじ]
須賀山 正智院 圓明寺
本尊:阿弥陀如来
本尊真言:おん あみりた ていぜい からうん
ご詠歌:来迎の 弥陀の光の 圓明寺 照りそう影は 夜な夜なの月
寺伝によれば天平勝宝元年(749年)聖武天皇の勅願を受けて行基が本尊阿弥陀如来、脇侍に観世音菩薩、勢至菩薩を刻んで開基したという。当初は現在地より北の浜にあり海岸山圓明密寺と称した。後に空海(弘法大師)がこの地を巡錫し伽藍を整備したという。
鎌倉時代以降に幾度か兵火によって荒廃、元和年間(1615年〜1624年)に現在地に移転。寛永10年(1633年)、須賀専斎重久がその私財をもって再興したものという。寛永13年(1636年)に現在の寺号に改称される。
【2016年 逆打ち 車遍路】
本日、最後の札所。
毎朝、出勤の時に、前を通りますが、境内に入ったのは、初めて。
思ったより中は、広かったです。
前の道が狭いので境内も狭いと、勝手に想像してました。
【2017年4月20日 歩き遍路】
山門から続く参道にある中門
大師堂 |
大師堂の格子絵天井は鮮やか |
今回頂いた御朱印 |
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