58番札所 仙遊寺［せんゆうじ］

作礼山 千光院 仙遊寺

四国八十八霊場 58番 仙遊寺 

本尊：千手観音菩薩
本尊真言：おん ばさら たらま きりく
ご詠歌：立ち寄りて 佐礼の堂に 休みつつ 六字を唱え 経を読むべし

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天智天皇の勅願によって伊予の大守越智守興が堂宇を建立した。本尊の千手観世音菩薩は海から上がってきた竜女が一刀三礼して彫ったという言い伝えがある。また、40年にわたって伽藍を整備した阿坊仙人という僧が本寺に暮らしていたが養老2年（718年）に突然姿を消してしまったことが寺名の由来になっているという。空海（弘法大師）が本寺に逗留して修法を行った折には、伽藍を復興し井戸を掘ったとされる。
江戸時代に荒廃してしまったが、明治初期に宥蓮上人が再興した。

【2016年 逆打ち 車遍路】

今日は、遍路の予定ではなかったけど、あまりにも天気が良いので、昼から、真ん中の子と下の子も連れて、オデッセイでお遍路。

時間が、余りないので、近くを回る。

まずは、仙遊寺。

ポカポカ陽気なので、お遍路さんも多く、駐車場が空くのを少し待つ。

本堂と大師堂で納経して、納経所で御朱印を頂きました。

【2017年5月26日 歩き遍路】

仁王門

仁王門をくぐると、こんな感じで石段が続く。
車遍路の場合は、駐車場が上にあるので、ここは登らなくて済む。

石段を登り切ると、大師像と地蔵群。

昨年は、崩れていたけど、修復されてた。