4番札所 大日寺[だいにちじ]
黒巌山 遍照院 大日寺
本尊:大日如来
本尊真言:おん あびらうんけん ばざらだどばん
ご詠歌:眺むれば 月白妙の 夜半なれや ただ黒谷に 墨染めの袖
寺伝によれば空海(弘法大師)がこの地での修行中に大日如来を感得、一刀三礼して1尺8寸(約55cm)の大日如来像を刻み、これを本尊として創建し、本尊より大日寺と号したという。山号の黒巌山は、この地が三方を山に囲まれ黒谷と呼ばれていたのが由来で、黒谷寺(くろたにでら)とも呼ばれていたという。
荒廃と再興を繰り返したが、徳島藩5代藩主蜂須賀綱矩の篤い帰依を受け、江戸時代中期の宝暦(1751年 - 1763年)ころには堂塔の大修理が行われた。1998年(平成10年)から2015年(平成27年)まで住職を務めた真鍋俊照は仏教美術学者として著書多数あり。
平成の大修理として、平成26年より、大師像、弥勒菩薩坐像、三十三観音像、そして本尊・大日如来坐像が順次修復され開帳された。
【2016年 逆打ち 車遍路】
13番と同じ名前。
時間が、ギリギリなので、先に納経所へ
山門を入る時にまえを歩いてた女子達は台湾人かな?北京語を話してた。
山門 |
本堂 |
大師堂 |
ココでは、納経帳と居る人の確認があった。
その事は、事前に知ってはいたが、本当に、毎回、確認されるみたい。
自分の前の人は、わざわざ、車で待ってる旦那さんを呼びに行ってた。
御朱印 |
今日は、88ヵ所が14ヶ寺、別格1ヶ寺。計15ヶ寺回った。
今までで一番多く回った。
多く回りすぎて、途中で用意していたロウソクが無くなる事態に
【2017年10月8日 歩き遍路にて】
晴れてきたからなのか、ここは、参拝者が、多かった。
本堂 |
大師堂 |
納経所で、住職は、自分の納経帳を見て、高知製本のモノと、すぐ分かったようで、納経帳の話を少しした。
住職は、高知製本に風神雷神の納経帳を作ってもらって、販売していた。
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