番外札所 小豆洗大師堂(あずきあらいだいしどう)

空海が水不足に苦しむ農民を哀れみ、小豆を洗った水を加持して清水を湧出させたと云われる霊跡である。

別の逸話として、寒い冬の夜、当地で野宿しようとした空海が小豆粥を炊こうとしたが水が無く楠の根元を杖で突き清水を湧出させた。

その泉が傍らにあり、周辺の家ではその日にあたる12月24日夜には小豆粥を炊くという風習が残っていたと云われている。



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