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1月, 2019の投稿を表示しています

3HKのeSIMにリチャージしてみる

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先日、中国出張から帰国した時点で、eSIMの残り日数を調べるために、iPhoneで「##107#」(3HK網)をダイヤルしました しばらくして、3HKからeSIMの残り日数がSMSで届きました 確認すると、残り4日間でした (10日間のプリペイドSIMですが、開通後、通信を行わなければカウントが止まるのが、このeSIMの良いところ) 次回の出張の時に、日数が足りなくなるので、リチャージに挑戦してみました まずは、3HKの 3Care にアクセス 契約時にSMSで届いたSIMカードの『電話番号』と『パスワード』を入力して、 【ログイン】 ログインした後、ページをスクロールするか、右上のメニューから、「Value Added Service & Setting」の中の 「 Roaming Data Daily Pass/・・・ 」 を選択 (Online Rechargeではない) ←コレ重要 ちなみに、他のメニューは「Check Account Enquiry(アカウントの確認)」「オンライン リチャージ」「Value Added Service & Setting(サービスの追加と設定)」 「Value Added Service & Setting」の中の「Roaming Data Daily Pass/・・・」を選択すると、『Roaming Package』の選択画面 メニューの中から 「 10-Day Roaming Data Pass 」 を選択すると画面がローミングパッケージの選択画面に切り替わります 「 Confirm 」 をタップして次の画面に進み、SIMの番号が合っているのを確認して、 「 Next 」 を押して、更に進むと、リチャージ画面になります 初めのメニュー画面で『オンライン リチャージ』を選択すると、ぴったりの金額が入力できません こちらから入っていくと、「138」で固定されて、チャージ金額に無駄がありません チャージ画面で、Purchaser name on transaction receipt(領収書の宛先)、送付メールアドレス、支払方法を入力して進みます 選択できる支払方法は、クレジットカード(VISA、MasterCard、Amex)、Alipay、alipay HK 内容に確認して 「 Pay 」

iPhone XRのDSDSで、3HKのeSIMを使ってみる

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2018年9月に発表したiPhone XS,iPhone XR以降、DSDS(デュアルSIM デュアル スタンバイ)が使えるようになりました 中国本土・香港以外で発売されているiPhoneの場合、デュアルSIMといっても、2枚のSIMを使うわけでは無く、2枚目はeSIMという通信に必要な情報をオンライン上で書き込んで使用するデジタルSIMを使います ちなみに、中国本土・香港版のiPhoneのDSDSは、1つのトレイの上下に物理SIMを2枚セットして使用するようです さっそく、中国出張の時に、SIMロック解除したドコモ iPhone XRで3HKのeSIMを使ってみました 3HKは香港のキャリアなので、中国本土でも金盾(グレート ファイヤーウォール)を回避して、LINEやGoogle、Facebookを使えます また、3HKのeSIMを契約すると20ヶ国で使用することが可能です データ通信を日本のキャリアから3HKに切り替えるのも、今までのようにSIMトレイを抜いて、SIMを入れ替えるような作業無しに、設定で簡単に切り替えることが可能です 概要 3HKのeSIMで選択出来るプランは、10日間138香港ドル(日本円で約2000円)で利用可能なデータ通信のみ データ転送量無制限ですが、1日の高速通信データ量に制限があり、1日に500MBまでは高速通信(4G LTE)で通信可能ですが、その後は128kbpsに低下してしまいます また、10日間というのは連続している必要はなく、「データ通信をオンにした時点から香港時間の23時59分まで」が1日とカウントされます 途中で通信をオフにすると、次の日(香港時間)からは、カウントが止まります プランの有効期限は、eSIMをアクティベーション・リチャージした日から90日間 eSIM自体の有効期間は、アクティベーション・リチャージ後、180日間 利用可能な国 中国:中国移動(China Mobile) マカオ:3 台湾:Far East Tone 日本:Docomo 韓国:KT シンガポール:Sing Tel,Star Hub マレーシア:Digi,U-Mobile タイ:True Move フィリピン:Smart ベトナム:Vietnamobile オーストラリア:VHA アメリカ合衆国:AT&T カナダ:Rogers イギリ

新四国曼荼羅 41番 光林寺

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摩尼山 光林寺 新四国曼荼羅霊場 41番 四国三十六不動尊霊場 20番 宗派:高野山真言宗 本尊:不動明王 所在:愛媛県今治市玉川町畑寺530  ←40番 別宮 大山祇神社 →42番 遍照院 大宝元年(701年)に文武天皇の勅を受けた徳蔵上人は白山権現(明治以降は白山神社と称する)を開基するとともに法相宗と三論宗の寺として当寺を開山した。 大同元年(806年)円識上人代に真言宗になったと伝えられている。 天禄3年(972年)回禄の変により全山焼失するが、長久3年(1042年)後孔雀天皇の勅願で伊予守源頼義の奉行をえて堂塔が再建。 元中二年(1385年)9月南朝長慶天皇が当寺に御潜幸されたと云われている。 元禄14年(1701年)今治城主が開山一千年を記念して本堂を再建 本堂:不動明王で、新四国曼荼羅霊場の本尊 護摩堂:不動明王で、四国三十六不動霊場の本尊。 八祖大師堂:日展評議員桒山賀行の作による稚児大師と八祖大師が拝顔できる。 阿弥陀堂飛燕閣:1階には阿弥陀三尊が、2階より4階は位牌堂、5階は展望室 長慶天皇・今治藩主供養塔 弘法大師石造:伊予府中十三石仏霊場結願之寺 御朱印

伊予国 一之宮 大山祇神社

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大山祇神社 伊予国 一之宮 祭神:大山積神 住所:愛媛県今治市大三島町宮浦3327番地 三島神社や大山祇神社の総本社であり、山の神・海の神・戦いの神として歴代の朝廷や武将から尊崇を集めた。大山積神を祀る代表的な神社ということもあり、山神社の総本社とされることもある。 境内には国の天然記念物「大山祇神社のクスノキ群」がある。また、源氏・平氏をはじめ多くの武将が武具を奉納して武運長久を祈ったため、国宝・重要文化財の指定をうけた日本の甲冑の約4割がこの神社に集まっている。社殿・武具等の文化財として国宝8件、国の重要文化財76件(2014年現在)を有し、これらは紫陽殿と国宝館に収納・一般公開されている。さらに、昭和天皇の「御採集船」として活躍した「葉山丸」と、四国の海に生息する魚介類や全国の鉱石、鉱物を展示した大三島海事博物館(葉山丸記念館)が併設されている。

新四国曼荼羅 43番 蓮生寺

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青龍山 蓮生寺 新四国曼荼羅霊場 43番 宗派:真言宗醍醐派 本尊:十一面観世音菩薩 所在:愛媛県松山市猿川原甲289 ←42番 遍照院 →44番 長楽寺 延長元年(923年)、第60代醍醐天皇のとき、真如親王が来浴の際、この「花垣の里」に一堂を建立して善弘寺と称したもので、その後、河野通信が再興した寺院である。『伊予温故録いよおんころく』に、「延長年間真学僧正が開祖し、正保2年(1645年)に快真がこれを中興して現在に至る」と記録されている。 5月上旬頃、旧暦のお釈迦様の誕生日に「花まつり」が1982年から毎年行なわれていて、三日間、ぼて茶や精進料理を参拝者に振る舞っている。  本堂 御朱印

伊予十三仏 11番 高音寺

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慈眼山 高音寺 伊予十三佛 11番 宗派:真言宗智山派 本尊:阿閦如来 所在: 愛媛県松山市高木町280 阿閦如来:阿弥陀如来の反対側、東の浄土にいる仏さま。 「無動如来」とも言われ、菩薩心が固く、怒りのために心を動かされることのない堅固な意思を持つと言われている。 魔を下す強い力を持っているとも言われる。 木の前にあるのは、「筆塚観音」 住職が、すずりの中から仏さまが出て来る夢を見たことから誕生した仏さま。 後ろから見ると、筆のカタチをしている

伊予十三仏 13番 成願寺

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萬景山 成願寺 伊予十三仏 第13番 弘法大師巡錫 伊予二十一霊場 第10番 宗派:真言宗豊山派 本尊:虚空蔵菩薩 所在:愛媛県松山市久万ノ台1751 寺の言い伝えでは、行基菩薩がこの地に訪れ虚空蔵菩薩を安置し寺を開いた。 平安時代末期源平合戦では、戦火による大きな災難を受けてきた。 松山城主・ 加藤嘉明は、築城のとき景観のよいこの寺を乾の方角の守護仏とし、 萬景山と名付けたといわれる。 後の城主蒲生氏や歴代の松平家(久松)からも支援や庇護を受けてきた。 江戸時代の中期、宝永年間(1704~1709)に建築の本堂などは、老朽化がはげしくなり1984年(昭和59年)に再建された。 その後も続いて整備され、今日を迎えている。 この寺には、眼の病いに霊験があるとして多くの人が参詣している。 境内には、5月に花をつける県内最大の松山市指定の天然記念物「オオムラサ キ」がある。