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SFC、JGCは本当に必要?

世の中には、航空会社の上級会員というモノが存在しています 最近は、様々なブログ等に書かれているので、『上級会員』『SFC』『JGC』等のキーワードで検索すれば、いくらでも情報が出てきます たまに、テレビでも取り上げられているほどです 上級会員 通常、航空会社では、よく飛行機に搭乗している人を優遇するシステムがあります よく飛行機に搭乗してくれる人=上級会員 上級会員の基準は、各社ほぼ横並びで、年間に飛行機で移動した距離、回数によって、翌年の会員ランクが決まる仕組みとなっています この基準を満たすためには、実際に飛行機に搭乗する必要があります 航空会社系のクレジットカードで、どれだけ決済しても、上級会員になる事は出来ません SFCとJGC ANAとJALには、上級会員になる事のできるクレジットカード(SFC・JGC)が存在します ただ、このカードは、下から2番目(ANA:プラチナ、JAL:サファイア)以上の上級会員でないと申し込めない為、一度は、プラチナ・サファイア以上の上級会員になる必要があります ANA:SFC(SUPER FLYERS CARD) プラチナ会員以上が申し込める JAL:JGC(JAL GLOBAL CLUB) サファイア会員以上が申し込める 一度、SFCやJGCを手に入れると、その後は年会費を払い続けている間は、上級会員資格を失わないって事があって、「マイル修行」をする人が存在します SFCやJGCは、本当に必要? で、ここからが本題 そのSFCやJGCですが、本当に必要ですか? 上級会員というコトで優遇される内容は、どれも、飛行機に乗る時に関係するモノばかりです 航空会社の上級会員向けの優遇なので、当たり前といえば当たり前ですが それに対して、SFCやJGCの年会費は、安いカードでも、最低でも1万円を超えます 家族カードまで申し込むと、更に出費はUP 毎年、1万円以上の経費がかかるので、最低でも下記の条件を1つ以上満たさないと元は取れないのではないでしょうか? 年に10回(5往復)以上、国内線に乗る 年に4回(2往復)以上、国際線に乗る 主な優遇サービスについて、一つずつ検証してみます 専用予約デスク 一般の予約デスクと比べると電話は比較的繋がりやすいですが、電話で予約します? 普通はウェブサイ

「道の駅 ながお」から女体山経由で88番 大窪寺へ

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歩き遍路の時は、別格20番 大瀧寺に行く事もあって、旧へんろ道(③→②のルート)を選択したけど、初めてのお遍路(バスツアー)の時に先達さんが、「大窪寺に行くのは2つのルートがあって、女体山を通るルートの方が好きだ」と言っていたのが、ずっと気になっていて、いつか女体山ルート(④のルート)を歩きたいと思っていました ただ、こちらのルートは昔ながらの遍路道ではなく、「四国のみち」のために整備された道です 順路も奥の院を先に廻るので、遍路に対してこだわりのある方は旧へんろ道へ 景色や道にこだわる方には、こちらのルートがお勧め ゴールの大窪寺の駐車場に車を止めて、10時発の志度寺行きのコミュニティバスに乗車 「道の駅 ながお」でバスを降りて、女体山ルートで大窪寺へ向かいます 緩やかな上りの県道を進むと「来栖」のバス停が見えてくる 「来栖」を過ぎたところを左下に進むと、来栖神社経由の女体山ルート(④)に合流する事が出来る ココは折り返さず、直進の細い方の道へ しばらく、川沿いの舗装路を進みます 舗装路でも、車は、ほとんど通らないので、穏やかに気分で、気持ちよく歩けた ココは右折 来栖神社の前を通過 舗装路が続くが木陰の道なのでツラくはない (基本的に舗装路を歩くのは嫌いです) この先の「四国のみち」の標識の場所から川の方へ下る 「四国のみち」の標識 川のすぐ横の細道を歩く 涼しくて気持ちが良い この先で、一度、舗装路に戻ります 地図では川沿いを進むようになっていたので直進かと思ったら、一度、橋を渡ります 橋を渡った後、すぐに右折して川の反対側を歩きます ここからは山道 思っていたより登りが続く 一度、コンクリート舗装の道に出るが、すぐに山道へ(直進) 山道をドンドン上がり標高を上げていきます ココで舗装路に出ます しばらく舗装路が続く 舗装路といっても、かなり細く荒れてる 比較的綺麗なベンチがあったので、ココで一休み 「四国のみち」は、標識や休憩する場所が整備されているのが嬉しい点 ココから右上の道へ進みます 入口には三角コーンで、ここから先は車で進めないとの注意書き 道は、台風や豪雨の影響で、荒れ気味 一度、沢に降りて、反対側の階段を登る 雨天時や雨天の翌日は、注意が必要かも ココからは、ひたすら登ります 峠を越えて、一度、下ります 上から見ると、結構な下り 向こう側に見える