台湾から日本へ帰国 2014.7.14(オーバーブッキング・アップグレード)
今日、日本から交替のメンバーが移動してくるので、私も今日移動して帰国しました。
(ただし、東京まで)
今朝、ホテルでチェックアウトした時、クレジットカードで支払ったので、すぐに気がつきませんでしたが、12泊した割には金額が安いようなと思って、明細を見てみると、7泊分の金額になってました。
本来の金額の半分以下しか支払っていない・・・
また、フロントに戻って、金額が変だよと伝えて、残りの残金分を支払いました。
自分の場合、8月も泊まるので良いのだろうけど、単発の宿泊客で、気がつかなかったら、どうしていたんだろう・・・
しかも、始めは『高い』とクレームを言われていると勘違いしていたようで、かなり警戒している感じでした。
まずは、高鐵(高速鉄道・新幹線)台南駅までタクシーで移動。
(台南は、普通の台南駅と新幹線の台南駅は、かなり離れています)
台湾は、タクシー代が安いので、スーツケースとか大きい荷物がある場合は、タクシーで移動したほうが良いです。
大きな駅でも、エレベーターやエスカレーターが無い事が多いので、大きいスーツケースがある場合、かなり苦労することになります。
普通の台南駅にもエレベーター・エスカレーターは無いです。
高鐵 台南駅で新幹線が来るまで、下のロビーで待ちます。
この時期、ホント暑いので、ホームで待つような人は少ないです。
↓ロビーから見た景色は、こんな感じ
飛行機は台北松山空港から出発するので、新幹線で台北駅まで移動します。
その後、タクシーで台北松山空港に移動します。
台北駅のタクシー乗り場は、普通、乗り降りする東側の地上以外に、西側の地下にもあります。
こちらは、一度も地上に上がること無く乗り場ので行くので、暑い時期や荷物が大きいときは、西側の方が良いかもしれません。
行き先は、前回同様、「松山機場」と書いたメモを見せました。
台北松山空港は、出国すると、喫煙できる場所が無いので、いつもは、ギリギリまで出国しないのですが、今回からは、ANAのプレミアムメンバー『Platinum』なので、ラウンジが利用できます。
ラウンジを見てみたかったので、少し早めに出国しました。
チェックインはビジネスクラスカウンターを利用して、『Priority』タグを預ける手荷物に付けてもらいました。
チケットを受け取る際に、ラウンジ利用のチケットも一緒に渡して頂けました。
ホント、至れり尽くせりです。
保安検査場を抜けて、出国手続きをして後、ラウンジに向かいました。
台北松山空港の航空会社のラウンジは、共同運営で、ANAのラウンジがあるわけではありませんでした。
飲み物・アルコールと軽食程度の食べ物を取ることが出来ました。
搭乗時刻が近づいたので搭乗口で待っていると、放送で私の名前が呼ばれ『搭乗口のカウンターに来なさい』とのコト・・・
何か手続き間違った?何事?と不安になりながらカウンターに向かいます。
こういう時、一人って、ホント心細いです・・・
カウンターで現地の係員に、名前を告げると『チケット』と言われ、恐る恐る搭乗券を手渡すと、『アップグレードです』と言われて別の搭乗券を返してくれました。
初めは、何が起こったのか理解出来ませんでしたが、返ってきた搭乗券を見てみると『BusinessClass』の文字が・・・
えっ、そうなの?
そういう事なの?
と初めてのオーバーブッキング アップグレードにドキドキです。
生まれて初めて乗るビジネスクラス
とっても緊張しました。(借りてきた猫状態)
座席は広々。持ち込みの手荷物を入れる『物入れ』も広々。
(1列の席数が少ないので当たり前です)
着座後、すぐにCAさんが挨拶に来ます。
「○○様、本日、担当させて頂く○○でございます。・・・」って
すげ〜、名前を分かっているんだ・・・
でも、私は、ただアップグレードされただけなので・・・なんてことは言えませんでした。
で、目の前のポケットに入っているスリッパに、いつ履き替えて良いんだろ?
周りをキョロキョロすると、既に履き替えている人がいたので、自分も履き替えようっと思って、手を伸ばしても、シートベルトしていたらポケットに手が届かない。
一度、シートベルトを外してスリッパを取りました。
ビジネスクラスの前席との間隔、それくらい広いんです。
このスリッパですが、持ち帰りできるように袋が付いています。
ホテルのスリッパと比べて、しっかりしているので、ホテル滞在時には重宝します。
しばらくして、『おしぼり』が出てきました。
いつもの紙製では無く、ちゃんとした布製の『おしぼり」です。
飲み物と希望する機内食を聞かれ、飲み物は、すぐ出てきました。
でも、テーブルの出し方が分かりません・・・
周りを見ると既にテーブルが出ていますが、どうやって、その状態にしたのか過程が分かりません。
『困ったな〜』っと思っていると、CAさんが出してセッティングしてくれました。
ちなみに、飲み物は、ガラスのグラスに入ってました。
ビジネスクラスって、こんな細かいところまで違うんですね
ビックリです。
しばらくすると、機内食が運ばれてきました。
量は、普通の食事、1食分あります。
その後は、映画を観て、羽田空港に着陸です。
初めてのビジネスクラス、身体的にかなり楽でしたが、相当、緊張して精神的には疲れました。
慣れれば、身体的・精神的にも、かなり楽なんだと思います。
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