2016年 JGC修行 まとめ(SFCとの比較)
先週末の台湾往復で、JGC獲得基準のFOP 50,000以上を達成できたので、今年のJGC修行をまとめておきます。
2014年度は、台湾出張が多かったので、ANAのSFC獲得は、自腹を切る事無く出張のみで達成する事が出来ましたが、2015年度以降は、台湾出張がめっきり減ったので、2015年はANAもブロンズ止まりでした。
2015年末から、JALしか飛んでいない福岡に行く事があったので、今年はJGCを獲得するべく行動しました。
FOPの取得履歴は下記のようになります。[運賃体系]、青字は自腹
1月に2回、福岡出張[往復]
- 662FOP×4便=2,648FOP
3月、台湾出張:松山→羽田→台北松山
- 5,747FOP
5月29・30日、JGC修行:松山→羽田→那覇→羽田、羽田→那覇→羽田→松山[先得]
- 7,588FOP
7月、東京出張[宿泊パック]
- 876FOP
7月9・10日、JGC修行:松山→羽田→台北松山、台北松山→羽田→松山[台湾ビジネススペシャル週末ステイ21]
- 8,340FOP
9月3・4日、JGC修行:松山→羽田→那覇、那覇→羽田→松山[先得]
- 4,550FOP
10月、東京日帰り出張[往復]
- 2,552FOP
11月、東京日帰り出張[往復]
- 2,552FOP
12月3・4日、JGC修行:松山→羽田→那覇→羽田→台北松山、台北松山→羽田→松山[台湾ビジネススペシャル週末ステイ21]
- 11,652FOP
修行としては、羽田・那覇の国内線が2回、台北の国際線が2回
コスト的には、国内線の羽田・那覇間をウルトラ先得で、飛ぶのが、一番良かったです。
ただ、思ったように、ウルトラ先得が取れなかったり、取れたとしても、同じウルトラ先得でも時間によっては、安くなかったりするで、旅程を組むのが難しかったです。
また、羽田・那覇間は、クラスJが、なかなか取れないので、1日に3本乗ると、体力的にもキツかったです。
それよりは、台湾ビジネススペシャルのほうが、単価的には少し落ちますが、席が広い分、体力的にも楽でした。
12月の台湾修行でも、1日目に4便乗っているのですが、全然、平気でした。
松山に住んでいると、松山・羽田間のFOP単価が異様に悪いので、1回の修行で、どれだけFOPを獲得できるかが、ポイントになりました。
実は、ANAと同様、2016年の途中から、会社で推薦して頂いて、JAL サファイアのステイタスは持っていました。(JGCに申し込めないのも、ANAと一緒)
なので、JALの上級会員としてのサービスを受けていました。
この1年、JALの上級会員として乗ってみての感想。(あくまでも、私見です)
基本的に、SFC(Platinum)とJGC(SAPPHIRE)で各社から受けられるサービスは、同じです。
ただ、私は、かなりの違いを感じました。
それは、会社の姿勢が異なるためだと思っています。
JALは、技術力は高いと感じました。
パイロットの操縦技術やCAのサービスの技術は、ANAと比べると、かなり上だと思います。
では、ANAのほうが劣っているかと言われると、そうではありません。
むしろ、私はANAのほうが好きだと感じました。
というのは、ANAのサービスは、お客様目線で提供されている感じたからです。
それは、上記会員向けのサービスに限らず、出発時刻の設定等にも表れていると思います。
この1年、JGC修行を行ったわけですが、旅程を組むとき、なんで、こんな時間に設定されているんだろう?と感じる事が、しばしばありました。
また、ラウンジを利用していても、パッと見た感じは、高級そうに見えるけど、手入れが行き届いていなかったり、造りが不親切であったり・・・
よく考えてみると、そこには、JALの都合のようなモノが、垣間見られたりして、「分からなくも無いけど、それってJALの都合だよね」と思う事も・・・
JALの技術力は高いと思います。ただ、サービスを受けていると、ANAのほうが気持ちよく感じるんですよね~
あくまでも、好みの問題だと思いますが
というわけで、SFCとJGCの両方を手に入れましたが、今後はSFCメインで行きような気がしています。
カードも、SFC家族カードを作りましたが、JGCは本会員のみです。
家族カードの料金設定も、JGCは、優しくないです。
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