新四国曼荼羅 47番、伊予十三仏 12番 理正院
東向山 理正院
新四国曼荼羅霊場 47番
伊予十三佛 12番
宗派:真言宗智山派
本尊:大日如来
所在:愛媛県伊予郡砥部町麻生393
当寺は大同年間(806年)今から約1190年前の国司と相図り堂守を建立本尊に大日如来座像を安置し東向山理正院有喜寺と称した。降って文治三年(1187年)約810年前に河野家一族に依って境内に金毘羅大権現の堂宇を創建し祈願所とした。以後代々の国主武将の尊祟を集め寛永年間に加藤左馬透嘉明公が山門堂守を再建し,山林田畑を寄進した。後大洲領となり後も領主の祈願所として保護を受け隆盛を誇った。今の山門や本殿は寛永年間のもので370年の風雪に耐えて昔の面影を留めている。更に一般の信仰も厚く多数の参詣者があり盛大であった
仁王門 |
本堂 |
大師堂 |
隣には金比羅大権現を祭る神社
新曼荼羅の御朱印 |
伊予十三仏の御朱印 |
コメント
コメントを投稿