新四国曼荼羅 70番 東福寺

五剣山 宝光院 東福寺

新四国曼荼羅霊場 70番

宗派：真言宗御室派
本尊：不動明王

所在：徳島県美馬郡つるぎ町貞光字木屋341

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縁起では、神亀元(724)年　忌部大祭主玉渕宿祢が忌部神社の法楽として、法福寺を建立、さらに、東寺、西寺を建て、後東寺を東福寺と改め、忌部別当とした。
また、弘法大師が巡錫の時、南山に宝剣が下るのを見て、不動明王を刻み本尊として、弘仁3(812)年に開創したとも伝う。

天正10(1582)年長宗我部元親氏の兵火に罹り、慶長2(1597)年僧宝光が中興して宝光院とした。文化2(1805)年1月消失、同3年吉良より現地に移転、天保4(1833)年再建し,現在に至る。

山門

本堂

不動明王

鐘楼

御朱印