四国一周サイクリング 2nd 5日目(室戸→高知市)
四国一周サイクリング 5日目(室戸→高知市)
室戸の朝は、目の前にそびえる青年大師像を仰ぎ見るところから始まった。
今日は高知市内までの90kmの旅路だ。本当は須崎あたりまで足を伸ばしたかったのだが、県民割の影響で宿が取れず、今日のゴールは高知市内に落ち着いた。
国道に戻り、「道の駅 田野駅屋」で休憩を取っていると、驚くような再会があった。高知に単身赴任中の知人が、僕の姿を見つけて駆けつけてくれたのだ。SNSで四国一周の様子を投稿していたのを見て、仕事の合間を縫って探してくれていたらしい。思いがけない嬉しいサプライズだった。
「道の駅 田野駅屋」を後にし、改装中の「道の駅 大山」を横目に安芸を目指す。道中、以前「新四国曼荼羅霊場」を巡っていた際、閑慶院の住職から強く勧められていた【伊尾木洞】に立ち寄ることにした。 入り口の看板を見ると、思っていたよりも距離がありそうだ。
苔むした小さな洞窟を想像していたが、実際に足を踏み入れてみると、洞窟自体は意外にもすぐ通り抜けられる長さだった。
しかし、その先には想像以上に素晴らしい光景が広がっていた。
緑深く、マイナスイオンに満ちた道は、疲れた体に染み渡るような癒やしを与えてくれた。
緑深く、マイナスイオンに満ちた道は、疲れた体に染み渡るような癒やしを与えてくれた。
奥にある滝まで歩き、迂回路で自転車のもとへ戻る。
安芸市役所近くの「安芸観光情報センター」で、改装中の「道の駅 大山」のスタンプをしっかりゲットし、次なる目的地へ。
以前からずっと行ってみたかった「安芸しらす食堂」だ。
「12時前ならまだ空いているだろう」という読みは甘かった。
ちょうど団体客と重なってしまい、30分以上の待ち時間。昼休み中のサラリーマンだろうか、時間が足りずに断念して店を去る人たちもいる中、旅の身である僕はゆっくりと順番を待った。
ようやくありつけた刺身付きの「どろめ丼(生しらす丼)」は、待った甲斐がある格別の味だった。












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