四国一周サイクリング 2nd 6日目(高知市→中村)

 四国一周サイクリング 6日目(高知市→中村)


四国一周の旅も中盤、今日は高知市から中村までの130kmに挑む。 天気予報はあいにくの雨。午後から本降りになるという予報を睨み、午前中に少しでも距離を稼ごうと、早朝からペダルを回し始めた。

まずは南下して桂浜を目指す。ちょうど高校生の通学時間と重なった。高知の学生は、男子ならロードバイク、女子ならクロスバイクと、スポーツバイクの普及率がやけに高いことに驚かされる。ペダルを漕ぐ彼らの横を通り抜け、海沿いの県道14号から23号へと入った。仁淀川河口大橋を渡る際、路肩が狭い上に大型トラックが容赦なく通り過ぎていく。正直、生きた心地がしなかった。

宇佐からはあえて黒潮ラインを避け、県道23号を直進して須崎へ向かう。

巨大な住友大阪セメントの工場の脇を抜け、市街地に入ると「道の駅 かわうその里・すさき」が見えてきた。
無事にスタンプをゲット。向かい側のローソンの屋根の上では、ご当地キャラの「しんじょう君」がのんびりとこちらを見下ろしている。
須崎を出て国道56号を走り、安和からは初めて走る安和海岸線を選んだ。
車も少なく、海岸線を見ながらの移動は、なかなか良かった。
土佐久礼で再び国道56号に合流し、七子峠へと差し掛かる。雨はまだパラパラと降る程度。これならなんとかなりそうだ。

峠を越えればあとは長い下り坂。正午過ぎに「道の駅 あぐり窪川」へ滑り込んだ。スタンプを押して外に出ると、空の色が一段と暗くなり、雨脚が本格的に強まってきた。

ここから先、前回のお遍路で走ったブルーラインは避け、今回は遍路道を進むことにした。 
ブルーラインを走った前回の記録は、E-BIKEでお遍路 第2回 2日目

途中、『熊井隧道』は4月1日から歩き遍路は通行可能」という看板を見つけ、期待して向かってみた。しかし、いざ到着するとトンネルの先はまだ工事中。急な階段を降りる迂回路が作られていた。雨の中、重い荷物を積んだE-BIKEを担いで階段を降りるなんて、とてもじゃないが無理だ。結局、悔しさを飲み込んで国道56号へ引き返した。

少し走って「道の駅 なぶら土佐佐賀」で、昼食に名物の「鰹のたたき」を頬張る。

再出発してしばらくすると、今度は身体の芯から冷えてきた。一度足を止め、レインウェアを羽織る。シトシトと降り続く冷たい雨に打たれながら走ったが、幸い雨が激しくなる前の15時過ぎ、どうにか今日の宿にたどり着くことができた。

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