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28番 奥の院 爪彫薬師

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爪彫薬師 四国八十八ヶ所霊場 28番 奥の院 大日寺山門から約200m奥の地に、薬師如来の尊像を彫刻した楠の立木があった。弘法大師が彫刻した霊木と呼ばれ、奥の院として崇められてきたが、明治初年の台風に倒れ、その跡地に一堂を建立し霊木を安置している 奥の院の爪彫薬師は首から上の病に霊験ありとされ、平癒を祈る参拝者が跡を絶たない。 願いが叶うと穴の開いた石に氏名、年齢、快癒した身体の部位を書き奉納する習わしとなっている。 納経所の前を通り過ぎて、少し進むと奥の院の入口がある 奥の院

24番 奥の院 一夜建立の岩屋 観音窟

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一夜建立の岩屋 観音窟 四国八十八ヶ所霊場 24番 奥の院  国道55号室戸岬登山口の左奥にある洞窟に、弘法大師が唐から持ち帰ったと伝えられる大理石の如意輪観世音菩薩像が安置されていた(現在は最御崎寺宝物殿に安置されている)。 真念の「道指南」では、竜宮より上がった像と云われ、巨石の厨子に蔵められ金剛像2体が脇を固め、両扉には天女が描かれていたとあり、洞の前に庵があり、最御崎寺が女人禁制であったため、ここで札を納めた女人堂の役目をしていたとある。 納経及び御影の授与は最御崎寺納経所にて行なっている。 国道55号線の標識の場所から入っていく すぐに広場になり、右側が最御崎寺への登山道 左側に奥の院の観音窟 入口の案内看板 観音窟の内部 最御崎寺の納経所で頂いた御朱印 納経所の方は、しばしば、筆を止め、頭の中で思い出しながら書き上げた 「東寺」ではなく「一夜建立之岩屋」となっているのは、良いのでしょうか・・・

23番 奥の院 泰仙寺

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玉厨子山  泰仙寺 四国八十八ヶ所霊場 23番 奥の院 本尊:如意輪観世音菩薩 住所:徳島県海部郡美波町山河内字西山 玉厨子山(標高540m)の中腹にあり、1188年薬王寺が焼失したとき本尊の薬師如来が飛び出し、この地にとどまり輝いたという。 さらに約50mほど上ると大岩があり小さい祠が祀られていて、ここの奥之院がある。 駐車場はあるが寺まで徒歩で約40分かかる 納経は薬王寺で頂ける 駐車場に車を止めて階段を登り始める 道は、整備されていて、迷うことはない 急勾配の道が続く 道幅の広い道が終始あり、時折、幅の狭い昔ながらの道に入る 昔ながらの道は、苔が多く、下りはかなりスローペースに 建物が見えてきた 庫裏 手水舎があり、階段で一段上がったところに本堂 本堂から下を見ると大師堂がある 大師堂 先に薬王寺で頂いていた御朱印

19番 奥の院 星の岩屋(星谷寺)

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星の岩屋 星谷寺 四国八十八箇所 第19番 奥の院 阿波秩父観音霊場 第7番札所 宗派:高野山真言宗 本尊:本尊十一面観音 住所:徳島県勝浦郡勝浦町大字星谷字大明神45 現在は無住の寺院で鶴林寺が管理している その昔、人々に災禍をなしていた悪星を空海(弘法大師)が法力で地上に引き下ろしてこの岩屋に封じこめたところ、悪星が石と化したため、この石を祀ったといわれている。 境内には星の落下にまつわる伝説がある岩屋の中から見る「裏見の滝(不動の滝)」があり、その岩の外壁には「瀧之不動尊」と呼ばれる不動明王が刻まれている。 樹齢約450年の朽ちかけた樟の木の巨木には「樟ノ木不動尊」や、岩屋禅学堂から約30mほど上がった裏山の岩場に「定ヶ窟不動尊(天井の不動)」が刻まれ、また、道路脇の小さい滝の横には「先心之滝不動尊」石仏がある。 大きな道から脇道に入る辺りから、随所に案内看板があったので、近くまでは迷うことなかった 奥の院の直ぐ下まで、車で行くことは可能で駐車場もあるが、道幅が狭く離合できる場所も少ない 駐車場横の滝と「先心之滝不動尊」 駐車場の上に建物が見える 歩道から少し入ると、すぐに境内 階段下に樟ノ木不動の標識 木に直接彫られた『樟ノ木不動尊』 知らずに木の向こう側を覗き込んだので、お不動さんに気づいた時、ビックリして心臓が止まるかと思った 階段上に本堂が見える 本堂 本堂の右側から裏に回り込むと岩屋がある 岩屋の中 岩屋の中から見た「裏見の滝」 下に大師堂が見える 大師堂 大師堂から見た「裏見の滝」 滝の右の岩に「瀧之不動尊」 「四国のみち」の案内看板 新四国曼荼羅霊場81番 如意輪寺に歩いて、4kmで行けるようだ 如意輪寺でも星の岩屋についての説明があった 納経は、20番鶴林寺との案内 鶴林寺で頂いた御朱印 墨書きではない

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19番 奥の院 清水寺

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清水寺 四国八十八ヶ所霊場 19番 奥之院 本尊:延命地蔵菩薩 昭和15年4月28日、当時の住職らが発願し、立江寺の旧跡を起点にして新四国八十八ヶ所(天神山を一周する約4km徒歩1時間のミニ八十八ヶ所)を開創 昭和55年に大改修を行った 遍路道沿いに、奥の院の表示があったが立ち寄らなかった19番 奥の院 入口から奥の院までの道は狭く、駐車場も見当たらなかったので車で行くには不向き 到着時、駐車場と勘違いして近隣の民家の駐車場に停めてしまっていたようで、本堂の写真を撮った後、車のほうを振り返って気が付き、そそくさと退散 立江寺で頂いた奥の院の御朱印

18番 奥の院 金磯弁財天(かないそべんざいてん)

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金磯弁財天 四国八十八ヶ所霊場 18番 奥の院 本尊:弁財天 平安時代前期の延暦年間(782年-806年)に恩山寺で修行を行っていた弘法大師が東の方の島に龍燈を見つけた。 そこで船を借り、その島に上陸した。 すると芳しい梅の香りと共に、美しい音楽が流れ、迦陵頻伽が飛び交っていた。 そこに美しい姿をした女神が座っていた。空海は女神と一晩、法話を交わした。 夜が明け始める頃、女神は「私はこの海上を守護する弁財天である。」と言った。 そして夜が明けると共に白龍となって海中に帰って行った。 その後、弘法大師はこの丘に弁財天を祀った。 Googleマップのナビでは、全く違う場所に到着 マップの表示を航空写真に切り替えて確認すると、海岸線沿いの道で辿り着けそうだが、どうも遊歩道のよう 遊歩道と並行する未舗装の車道がある事が分かり、奥の院へ向かう 少し手前の広くなっている場所に駐車して奥の院へ近づくと、奥の院の正面も少し広なっていて駐車可能だった 木が茂っている中にお堂が見えてくる 本堂 御朱印は、恩山寺で頂ける