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新四国曼荼羅 72番 妙法寺

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宝珠光明山 妙法寺 新四国曼荼羅霊場 72番  宗派:真言宗御室派 本尊:阿弥陀如来 住所:徳島県名西郡神山町上分江田1206 ←71番 報恩寺 →73番 上一宮大粟神社 創建年は不詳。 普寂が中興したと伝わる。 雨乞いの寺として知られており、境内には強い水脈がある。新四国曼荼羅霊場の札所であり、毎年4月15日には曼荼羅祭が開催される 73番 上一宮大粟から72番 妙法寺まで来るので行く場合、細い山道を走る事になります  本堂 御朱印

新四国曼荼羅 73番 上一宮大粟神社

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上一宮大粟神社 新四国曼荼羅霊場 73番 御祭神:大宜都比売命 住所:徳島県名西郡神山町神領字西上角330 ←72番 妙法寺 →74番 宝蔵寺 社伝によれば、大宜都比売神が伊勢国丹生の郷(現 三重県多気郡多気町丹生)から馬に乗って阿波国に来て、この地に粟を広めたという。 『延喜式神名帳』に記載される式内大社「阿波国名方郡 天石門別八倉比賣神社」の論社の一つである。天石門別八倉比賣神社は神亀5年(728年)に聖武天皇の勅願所となり、元暦2年(1185年)には正一位の神階を授けられた。平安時代には、現在の徳島市一宮町に当社の分祠として一宮神社が創建された。 明治3年(1870年)、社名を「埴生女屋神社」と改められたが、氏子の請願により、明治28年(1895年)に現在の上一宮大粟神社となった。 さすが元一宮、鳥居がでかい 小さな集落なので、一際目立っていた   鳥居と山門 山門を抜けた参道の奥に拝殿が見える 拝殿 御朱印は、ココでは無く、72番 妙法寺で頂きます 妙法寺で頂いた新四国曼荼羅霊場の御朱印

新四国曼荼羅 71番 報恩寺

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速成山 報恩寺 新四国曼荼羅霊場 71番 阿波西国三十三観音霊場 29番 宗派:真言宗御室派 本尊:愛染明王 住所:徳島県吉野川市鴨島町飯尾728 ←70番 東福寺 →72番 妙法寺 創建は平安時代。 境内には鎌倉時代末期から室町時代初期にかけて建てられた板碑があり、1981年(昭和56年)12月1日に吉野川有形文化財に指定された。 報恩寺境内のイチョウの木の横にある五輪の塔には、室町時代に足利義政に仕えた飯尾常房の墓がある。   御朱印

新四国曼荼羅 76番 観音院

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雲龍山 観音院 新四国曼荼羅霊場 76番 阿波西国三十三観音霊場 6番  宗派:高野山真言宗 本尊:十一面観世音菩薩 住所:徳島県板野郡藍住町奥野字猪熊96 ←75番 地蔵院 →77番 万福寺 神亀6年(729年)、勝道上人によって創建。勝道上人が諸国巡錫の際に聖徳太子の仏法興隆の霊告をうけて建立したとされる。 また大同年間、空海が阿波国ではじめて観音院で土砂加持秘法を行ったと云われている。 神仏習合の名残が色濃く残る全景   山門 本堂 三宝大荒神参道 境内は紫陽花が見ごろ 拝殿 厄流し所 惣助たぬき祠 川崎大権現 奥殿 御朱印

新四国曼荼羅 50番 高昌寺

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護国山 高昌寺 新四国曼荼羅霊場 50番 宗派:曹洞宗 本尊:聖観音菩薩 住所:愛媛県喜多郡内子町城廻117 ←49番 伊予稲荷神社 →51番 龍澤寺 嘉吉元年(1441年)に防州の大功円忠が常久寺の地に浄久寺を創建した。天文二年(1535年)のとき、曽根高昌がその寺に帰依し寄進し、現在地に移転して堂塔伽藍を整備、彼の死後、護国山高昌寺に改称し隆盛を誇り末寺24ケ寺となった。 文化四年(1807年)、失火により諸堂は灰燼と化すも、本尊と開創の像と山門は難を逃れる。翌年直ちに再建に取り掛かる。その時、大洲藩主加藤泰興の寄進により復活を果たし現在にいたる。なおその再建の際、柳沢村の良質の楠木を賜り各所に使用したため、別名楠木寺と呼ばれる。 伽藍配置が本山永平寺に似ていることから、伊予のミニ永平寺とも称される。 山門 中雀門 仏殿 山門から下ったところにある「石像涅槃仏」 長さ20m、高さ2m、重さは約200tだとか 中国敦煌にある莫高窟の涅槃仏を基に彫像されたもので、石造の涅槃仏としては日本最大級のもの 御朱印

新四国曼荼羅 53番 善福寺(山田薬師)

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潮光山 善福寺 新四国曼荼羅霊場 53番 宗派:曹洞宗 本尊:薬師如来 住所:愛媛県西予市宇和町西山田1889 ←52番 永照寺 →54番 泰平寺 山田薬師(善福寺)は、日本三大薬師」の一つに数えられる。境内にある大岩は、1963年の大雨により落下し、大師堂を押しつぶしたが、堂内にあった大師像は奇跡的にも無事だったそうだ。  山門 本堂(奥)と大師堂(手前) 大岩 この大岩は昭和38年8月の大雨に大音響とともに山より落下し、五間三間の大師堂は岩の下に埋没 奇蹟にもお大師様は怪我一つなくはるかお堂の外にあり ときに山田薬師1,250年祭御開帖に当り、新に大師堂を建立奉安し今昔を偲び礼拝す 大師堂 御朱印