65番 奥之院、四国別格二十霊場 13番札所 仙龍寺[せんりゅうじ]
金光山 遍照院 仙龍寺
四国八十八霊場 65番 奥之院
四国八十八霊場 総奥之院
四国別格二十霊場 13番
四国三十六不動尊霊場 26番
本尊:弘法大師
御詠歌:極楽は 他にはあらぬ この寺に 御法の声を きくぞうれしき
旧新宮村の国道319号沿いにあり、銅山川を見下ろす山中に所在する。境内は崖の途中にあり、本堂は舞台造りとなっている。本堂前広場の下には滝が流れている。
伝説によれば法道仙人がこの地に居を構えたことに始まるとされる。平安時代初期の弘仁6年(815年)空海(弘法大師)が42歳の時にこの山を訪れた。空海はここに住んでいた法道仙人よりこの地を譲り受け、厄除と虫除五穀豊穣の護摩修行を21日間行ったとされる。修行満願成就の後に空海は自身の姿を刻んだと言われ、この本尊は「厄除大師」または「虫除大師」と呼ばれるようになった。
【2016年 逆打ち 車遍路】
細くてクネクネの山道を通って訪れた仙龍寺。
駐車場に着いて、見上げると、上の方にお寺が・・・
思わず、あそこに登るんですか?と思ってしまいました。
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