台南へ出発

3月12日から台湾へ出張してました。

出張中の主な宿泊は、台南です。

今回の出張の後は、しばらく台湾出張がなくなると思うので、最後の日はオフにして台南を少しブラブラするつもり。

空路は、いつも通り、松山→羽田→台北です。
松山発は、朝一便で手荷物を預けるので、カウンターがオープンする6時30分を目指してましたが、空港に着いたのは、10分遅れの6時40分。

手荷物検査場には、既に長蛇の列が出来てました。

ただ、今回はANAの手荷物検査の入口にプレミアムメンバー用の入口が出来ていて、そこから長蛇の列を飛ばして最前列へ。
松山空港では初めての体験でした。

羽田空港内の国内線と国際線の移動は、ANAの乗り継ぎバスです。
ANAの場合、第2ターミナルからなので、時間がかかるからでしょうか、このバス、いつでも運行しています。

JALの場合、時間帯によって、運行していないので、一度、建物の外に出て、無料の連絡バスに乗る事が、しばしばあります。
季節の悪い時期は、ちょっとツラいときがあります。

乗り継ぎバスは、乗客が多くて、ギリギリ乗れましたが、国際線ターミナルに着くと、2つの検査場とも長蛇の列。
乗り継ぎバス乗り場の近くの検査場が、列が出来ているのは初めてです。

この後、免税店、換金所、ラウンジに行きましたが、どこも、人がいっぱいでした。
この時期、人が多いんですね。

台北松山空港でも、連れが飛行機から出てくるのが遅く、入国審査でも長蛇の列に並ぶ羽目に
手荷物を受け取った後の換金所でも長蛇の列。

今日は、何かと並ぶことが多かったです。

ちなみに、換金は、台北松山空港にある換金所の方がレートは良いです。
羽田で換金するのは、会社の出張精算用のレシートを手に入れるためです。

台北松山空港でプリペイドSIMを手に入れます。

桃園空港は、3つのキャリアのSIMを購入出来ますが、台北松山空港は中華電信のみになります。
今回は、6日間の滞在なので、7日間でNT$500のSIMを購入。
日本円で2,000円程度
日本のキャリアの海外パケット1日分の料金で、7日間使えるので、安いですよ。

中華電信のカウンター

日本語は通じないですが、英語は、通じます。
でも、あまり話す必要はないです。
カウンターの上に、『通話+データ通信』『データ通信のみ』のコース別に、日数と金額が書かれた表があるので、欲しいカードの条件を指差して、スマホや無線ルーターを渡せば、SIMを入れて設定までしてくれます。
大きな都市でも、プリペイドSIMを購入出来ますが、空港で買うSIMと、コースが違い、パケット制限があったような気がします。
空港で買うSIMは、パケット無制限です。

空港から台北駅までは、タクシーで移動します。
地下鉄でも行くことは出来ますが、駅にエスカレーターがないことがあるので、大きい荷物がある時は、タクシーで移動する方が無難です。
台湾のタクシーは安いので、利用する場面は多いです。
タクシーでは「高鐡(ガオティエ)」と言えば台北駅まで行ってくれます。大体NT$200未満。
高鐡・・・高速鉄道、HSR(High speed Rail)
鐡(鉄の古い漢字)

台北から台南へは新幹線で移動です。
切符は、自動販売機で買えるので、会話は不要です。
タッチパネルを操作して、クレジットカードか現金で購入します。
ただ、よく分からないのですが、クレジットカードは 、使えたことがなく、いつも現金で購入しています。
自動販売機によっては、現金が使えない機械があるので、自動販売機の上に「現金」と書かれているか確認が必要です。
また、現金で支払う場合、お札のお釣りは出てきません。
金額が大きくても、NT$50硬貨で出てくるので注意しましょう。
このNT$50硬貨、重いんですよね〜

↓切符

↓自動改札

切符を裏返しにして、磁気テープを上にして差し込みます。

↓切符の裏

切符が出口から出てくるので、切符を引き抜くとゲートが開きます。

新幹線は、いつも商用(グリーン車)に乗ります。
グリーン車は、席に着くと、コーヒー等の飲み物とクッキー等のおやつを持ってきてくれます。
コーヒー以外の飲み物を頼んだことがないので、他に何があるかは知らないです。

台南高鐡駅は、台南郊外にあり、タクシーで30分くらいかかります。
大体NT$400くらい
沙崙駅から台南駅まで、電車で30分くらいで行けますが、荷物があるので、いつもタクシーです。

昼過ぎに羽田を出発して、19時頃には台南に入ることが出来ました。 

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