高野山へお礼参り
暖かくなってきたので、家族で高野山へ行ってきた。
24日(金)、仕事から帰り、少し睡眠を取った後、23時に自宅を出発して、車で徳島港へ
徳島港では、車に乗ったまま切符が買えるドライブスルーを初体験。
25日(土)午前2時55分発のフェリーで和歌山へ渡る。
和歌山港には、5時10分着。
人生初めての和歌山。
フェリーの中で少しでも寝ておきたかったのだが、あまり眠ることが出来なかった。
自分の中では、フェリーには、雑魚寝の所でも、枕や毛布が備え付けられているのが普通と思っていたが、このフェリーには枕も毛布も無し。
車には、膝掛けが数枚あったので、持って上がっておけば良かった。
和歌山港からは、和歌山ICで阪和自動車道に乗り、京奈和自動車道のかつらぎ西PAのスマートICからは一般道。
国道480号線で高野山に向かった。
出発前の天気予報では、最低気温が-3℃だったから、積雪があったら、どうしようと心配だったが、道中、雪を見ることはなかった。
高野山に到着したのは、7時30分。
壇上伽藍の向かい側の『中門前駐車場』に車を止めて、8時過ぎまで、車中でゴロゴロ。
駐車場は、無料。
思ったより寒く、駐車場には、車はポツポツ。
もっと混むのかと思ってた。
8時を過ぎ、壇上伽藍に人が入り始めたので、自分たちも入ることにした。
↓中門から壇上伽藍へ
↓中門を抜けると、まず『金堂』が現れる。
自分でお金を料金箱に入れて、チケットを取る。
(8時30分前だったからかも)
大きく、色鮮やかで綺麗。
ここも、自分でお金を料金箱に入れて入る。
中の立体曼荼羅は、大きく、凄かった。
写真撮影禁止だったので、写真はなし。
↓壇上伽藍の配置と説明パンフレット
↓金堂の裏側には、雪が残っていた
大塔の正面にある御供所で、金堂と根本大塔の御朱印を頂いた。
↓金堂 御朱印
↓根本大塔 御朱印
正門には、2つの寺紋の提灯があった。
左が豊臣秀吉拝領の青厳寺の寺紋「五三の桐」、右が高野山の鎮守・丹生都比売神社の寺紋「三頭右巴」。
↓金剛峯寺 正門
金剛峯寺 大玄関
柵があり、ここからは入れず、右側にある小玄関から中に入る。
中で御朱印を頂く。
四国別格20ヵ所の納経帳には金剛峯寺のページがある。
金剛峯寺から裏の高野山駅の方へ少し行った所にある徳川家霊台にも行ってみた。
門の周りには石垣が積まれて、お城っぽい雰囲気
門の下で拝観料を払い、御朱印もお願いしました。
出てくるまでには書いて、置いておくとのこと
↓徳川家康の霊屋
造りが日光東照宮っぽいが、日光より古く三代将軍 家光によって建てられたモノらしい。
しかも、家康霊屋のみ東照宮というとか
↓二代将軍 家忠の霊屋
また、東照宮とは言わないそうです。
門の下まで、降りてきたら、御朱印された納経帳が置かれていた。
これから、奥の院へ
↓一の橋から入っていく
↓一の橋を通って、すぐに『司馬遼太郎文学碑』
↓伊予 河野通直墓所
松山に住んでいるので、気になる
↓武田信玄墓所
↓上杉謙信廟
↓伊達政宗墓所
↓明智光秀墓所
↓石田三成墓所
↓本多忠勝墓所
↓汗かき地蔵。
右奥に姿見の井戸があった。
一応、井戸の中を覗いて、姿が写っているのを確認して、一安心。
↓伊予 松山 松平家墓所
↓豊臣家墓所
階段を登ると、こんな感じ
↓織田信長墓所
↓バス停『奥の院前』側からの入口
こちらから入ると、有名企業の慰霊碑が多い。
↓ヤクルト 慰霊碑
↓UCC 慰霊碑
↓キリン 慰霊碑
↓御廟橋
ここから先は撮影禁止。
この先に、燈籠堂があり、その裏手に、今も弘法大師様が瞑想を続けている『弘法大師御廟』がある。
↓御廟橋まで戻り、御供所で御朱印を頂いた
売店に、『みろく石』が売ってたが、有名なお菓子なので、他でも売っているだろうと、ここでは買わず、後で後悔することに・・・
奥の院に入る時、一の橋の所にあった案内所の前を通りながら、「お土産がいっぱい売ってそうだな」と思ったので、そこまで戻ることにした。
途中、一番下のチビちゃんが、歩き疲れて、「抱っこ、抱っこ」と喚くので、抱っこしながら、案内所へ
入ってみたモノの、あまり良さそうなモノがない・・・
『みろく石』も売ってない
スマホで売っている店を検索すると、ここから、しばらく歩いた店には売ってそう
でも、歩く元気は無い
ということで、『みろく石』は、諦めた。
『奥の院前』で買っておけば良かった。
一の橋案内所の近くのバス停『一の橋口』から『金堂前』までバスで移動。(一人 160円)
[中門前駐車場にあるバス停は金堂前]
車に乗り込み、もう一つの目的地「東寺」へ向かうことにした。
出発したのは、14時前。
6時間近く滞在しましたが、まだまだ、見足りない
また、機会があれば、ゆっくり来てみたい。
今度は、宿坊にも泊まってみたい。
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