菅笠
菅笠について
歩き遍路を始めて、最初は、46cmの竹笠に、「いっぽ一歩堂」の「さわやか笠フィット」を取り付けて使っていた。
使った感触は、ヘルメット。
アゴ紐が、会社で使っているヘルメットと同じ素材に同じ部品。
五徳に巻くメッシュも似た感触。
ただ、取り外して、洗うことが出来るのは、優れている点。
しっかり頭に固定できるので、強風で煽られても飛んでいくことはない。
かなり使用感は良かった。
でも、「さわやか笠フィット」は、良かったけど、元々、竹笠についている五徳が、先に根を上げて、輪を作るために結合しているところが緩んだり、五徳と笠の結合しているところが緩んで、ガタガタになってしまった。
というわけで、会社で廃棄するほぼ未使用の来客用ヘルメットから、頭を固定する部品とアゴ紐を部品取りして、竹笠の五徳と入れ替え。
↓取り外した五徳
↓ヘルメットの部品を竹笠に取り付け
頭を固定する部品は、サイズを調整出来るのが、五徳と比較して良くなったコト。
遍路道を歩いていると、木の枝を潜る事が、度々あるんだけど、屈み具合が足りず、たまに菅笠のてっぺんが、ガツンと当てることがある。
その結果、穴が空いてしまった。
このまま、放置していたら、穴が拡がらないだろうかと心配していたら、「いっぽ一歩堂」さんで、「笠キャップ」というモノが売っていた。
笠を新調するより、遙かに安いので、それを購入して装着。
裏は、こんな感じ
装着前の単体は、こんな感じ
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