新四国曼荼羅 61番 定福寺
粟生山 歓喜院 定福寺
新四国曼荼羅霊場 61番
宗派:真言宗智山派
本尊:阿弥陀如来
所在:高知県長岡郡大豊町粟生158
寺伝では、聖武天皇の勅願により行基が神亀元年(724年)に開山されたとされている。本尊の阿弥陀如来の脇には薬師如来・地蔵菩薩が安置されていて、いずれも仁平年間(1151年 - 1153年)に作られた。往時の境内には、本堂・仁王門・鐘楼堂・11面観音堂・教院など諸堂が12あり、仁王門の下には大門があったとある。また西光寺が現在の東土居にあり、東の坊・中の坊など坊が定福寺の近辺にあり、現在でも屋号としてそれらは残っている。
門をくぐると庫裡でもある大師堂があり、その入口脇に納経所がある。
駐車場の前に熊野神社の鳥居と社殿があり、その向こうを数段上がると本堂がある。
御朱印 |
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