「道の駅 ながお」から女体山経由で88番 大窪寺へ

歩き遍路の時は、別格20番 大瀧寺に行く事もあって、旧へんろ道(③→②のルート)を選択したけど、初めてのお遍路(バスツアー)の時に先達さんが、「大窪寺に行くのは2つのルートがあって、女体山を通るルートの方が好きだ」と言っていたのが、ずっと気になっていて、いつか女体山ルート(④のルート)を歩きたいと思っていました
ただ、こちらのルートは昔ながらの遍路道ではなく、「四国のみち」のために整備された道です
順路も奥の院を先に廻るので、遍路に対してこだわりのある方は旧へんろ道へ
景色や道にこだわる方には、こちらのルートがお勧め

ゴールの大窪寺の駐車場に車を止めて、10時発の志度寺行きのコミュニティバスに乗車 「道の駅 ながお」でバスを降りて、女体山ルートで大窪寺へ向かいます

緩やかな上りの県道を進むと「来栖」のバス停が見えてくる
「来栖」を過ぎたところを左下に進むと、来栖神社経由の女体山ルート(④)に合流する事が出来る
ココは折り返さず、直進の細い方の道へ
しばらく、川沿いの舗装路を進みます
舗装路でも、車は、ほとんど通らないので、穏やかに気分で、気持ちよく歩けた
ココは右折
来栖神社の前を通過
舗装路が続くが木陰の道なのでツラくはない
(基本的に舗装路を歩くのは嫌いです)
この先の「四国のみち」の標識の場所から川の方へ下る
「四国のみち」の標識

川のすぐ横の細道を歩く
涼しくて気持ちが良い

この先で、一度、舗装路に戻ります

地図では川沿いを進むようになっていたので直進かと思ったら、一度、橋を渡ります
橋を渡った後、すぐに右折して川の反対側を歩きます
ここからは山道

思っていたより登りが続く
一度、コンクリート舗装の道に出るが、すぐに山道へ(直進)
山道をドンドン上がり標高を上げていきます
ココで舗装路に出ます
しばらく舗装路が続く
舗装路といっても、かなり細く荒れてる
比較的綺麗なベンチがあったので、ココで一休み
「四国のみち」は、標識や休憩する場所が整備されているのが嬉しい点
ココから右上の道へ進みます
入口には三角コーンで、ここから先は車で進めないとの注意書き
道は、台風や豪雨の影響で、荒れ気味
一度、沢に降りて、反対側の階段を登る
雨天時や雨天の翌日は、注意が必要かも
ココからは、ひたすら登ります
峠を越えて、一度、下ります
上から見ると、結構な下り
向こう側に見えるのか、目的の女体山
下った後、舗装路に出る
左折して舗装路を上る

舗装路に出たところにあった「太郎兵衛の話」

舗装路を進むと「古大窪」の説明
右にある女体山への登山道に進みます

川沿いの山道で、土が流されて道幅が狭くなってた

一度、舗装路に出る
すぐに左側に登山道の続き

橋の横に立つ「へんろみち保存協会」の棒には上向きの矢印が貼られていたが、直進の道は無い
この橋を渡るのが正しい
渡ってすぐに、上への階段
進んだ後分かったが、元々は直進だったのが、道が崩れたので、上に迂回路を設けていた


階段を降りて、振り返ると斜面をコンクリートで固めていた
視界が少し開けた場所にベンチがあったので、ココで一休み
地図を確認すると、女体山山頂まで、あと少し
ベンチに座り、進む方を見るとこんな感じ
しばらく休んでいると、物音がして、木陰になって見えにくくなっている場所に人影が見える
この先は、岩場になっていた
ベンチから腰を上げて、進むと木陰で見えなかった岩場が見えてきた
手で岩を掴みながら進む
山頂の手前は、こんな感じ
岩場を登り切ると「女躰宮」の祠

女体山山頂からの眺め

山頂の岩の横を通り抜けて裏側へ
ココにも休憩所があった
さっき休んだばかりなので、ココはスルー
大窪寺の方へ下っていきます
初めは階段、すぐに山道に変わる
ココの歩道を横切り反対側の続きへ
少しだけ登って、後はひたすら下る
階段の下りが、ずっと続くので、膝が笑い出す
一度、緩やかになるけど、それもつかの間
すぐに階段になる
奥の院への分岐点
右折して、奥の院に向かいます
この辺りから参拝者がちらほら
みなさん、大窪寺側から登ってきたようです
500mほど進むと、下の方に奥の院 胎蔵峯寺
この小屋が本堂
中を見る事は出来ませんでした
88番 奥之院 胎蔵峯寺
奥の院の分岐点まで戻り、そこからもひたすら階段を降りると、大窪寺の境内に出る
出てきた場所から本堂の方を見ると、後ろに見えるのが東女体山
左の西側に見えるのが、越えてきた女体山(あまり写ってない・・・)


コメント

このブログの人気の投稿

TOP PAGE

自転車遍路 まとめ

四国一周サイクリング 2nd 8日目