88番札所 大窪寺[おおくぼじ]
本尊:薬師如来
本尊真言:おん ころころ せんだりまとうぎ そわか
ご詠歌:南無薬師 諸病なかれと 願いつつ 詣れる人は おおくぼの寺
その後、真済僧正[2]が住職のころ寺領百町四方を結界とし大きく隆盛し、また、女人の参詣を許して勧請を授けたので女人高野として栄えた。そして、天正の兵火や明治33年の大火で苦難を受けたときもあるが結願霊場として法灯を守っている。
【2016年 逆打ち 遍路バスツアー】
朝早くから、郊外電車に乗って、バスツアーの集合場所の伊予鉄 松山市駅に向かう
電車に乗ると、お遍路姿の夫婦がいて、一緒に、松山市駅で降りる
この夫婦も、同じツアーかな?と思いつつ、集合時間を待っていたら、どうも違ったようで、別のお遍路ツアーで出発して行った
お遍路シーズンの土曜日ということもあって、松山市駅から何本もお遍路ツアーが出発している感じだった
自分達が参加したツアーも、ソコソコ人数が集まったようで、バスは2台編成
自分達のバスのお遍路を案内してくれる先達さんは、男性だった
移動中のバスの中で、様々なことを、分かり易く、余計なことは言わず、説明してくれて、とても分かりやすかった
バスは、松山道から徳島道を走り脇町ICで高速道路を降りた後、しばらく走り、大窪寺に到着
鬼Missionで8月に訪れてから、1ヶ月少々で、人生2度目の大窪寺
参拝前に、まずは、お遍路ショップへ
足りないお遍路グッズがあれば、購入できた
自分達は、必要な物は、準備済みなので、お店の中をウロウロして、時間を潰す
売っているのは、ひと通り揃っていたけど、種類が少なかった
前もって準備しておいて、正解だった
みんなの買い物が終わると、山門を通って、大窪寺の境内へ
初めての納経。
なかなか、スラスラは読めないですね💦
大師堂でも納経。
やっぱり、難しい。
納経を済ませた後は、バスに戻ります。
ツアーの場合、、人数が多いので、添乗員さんが、参拝者の代理で納経所に行って、御朱印を頂いてくれます。
通常の順打ちの場合、88番札所 大窪寺が最後になるので、結願所の納経印が押されます。
ただ、逆打ち用の納経帳であれば、「医王山 大窪寺」になるとか
「打ち込みうどん」も食べてみたかったのですが、時間も早く、バスツアーなので、今回は諦めることに
次に来る時には、絶対、食べたいと思っています。
【2018年11月 歩き遍路にて】
本堂 |
お礼参りに霊山寺へ向かうため二天門から出ます
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