40番 奥の院、四国別格二十霊場 6番札所 龍光院[りゅうこういん]
臨海山 龍光院 福寿密寺
四国八十八霊場 40番 奥の院
四国別格二十霊場 6番
南予七福神 毘沙門天
本尊:十一面観音菩薩
御詠歌:みめぐみの 杖をたよりに 有為の山 越えてもくもらぬ 月を見るかな
御詠歌:みめぐみの 杖をたよりに 有為の山 越えてもくもらぬ 月を見るかな
41番龍光寺ではなく、40番観自在寺の奥の院。
40番札所観自在寺の奥の院は初め、離れ島の九島にある願成寺(鯨大師)だったのを、巡拝の便利が良いようにと馬目木大師に移され、その後、龍光院に移された。
江戸時代初期の元和元年(1615年)伊達秀宗が宇和島藩主として入部した。この際、宇和島城の鬼門にあたるこの地に、宇和島藩の安寧と領民の安泰を祈願して栄瑜上人を開山和尚に迎え寺院が建立された。
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