四国別格二十霊場 7番札所 出石寺[しゅっせきじ]
金山 光明院 出石寺
四国八十八ヶ所霊場 43番準堂
四国別格二十霊場 7番
四国三十三観音霊場 18番
南予七福神霊場 6番(寿老尊)
弘法大師雪中修行霊跡
本尊:千手千眼観音菩薩
御詠歌:くもりなき 二名の島の 金山に みのりの光 かがやくを見よ
出石寺は出石山(いずしやま 812m)の山上に伽藍が広がる。山上からは宇和方面の山々や大洲盆地、久万高原方面が見渡せる。
本尊は50年に一度開帳の厳格な秘仏で次回の開帳は平成29年10月で、内陣床下に鎮座する自然湧出の銅仏と云われている。
通常の本尊が置かれる位置にある厨子内に鎮座するのは秘仏の前立仏であるが、毎年の縁日には開帳される。
【2016年 逆打ち 車遍路】
ココも、嫁は、子供の頃、何度も来てるらしい。
自分は初めて来た。
前後の札所とは、車で1時間程度、離れていて、かなりの山道。
駐車場の中には大きな弘法大師像。
山門 |
かなりの山道を登っただけあり、眺めが良かった。
本堂 |
大師堂 |
境内は広く、建物の造りは大きく立派。
御朱印 |
【2017年9月2日 歩き遍路にて】
標高812mなので、歩きで登ると、かなり疲れた。
駐車場まで着いたと思ったら、この階段。
階段の上に仁王門。
門には、鐘が吊られている。
門を潜ると、本堂・大師堂に続く階段と護摩堂。
階段を登ると手前に大師堂。
その一段上に本堂。
大師堂の向かいには、牛と鹿の銅像。
大師堂の脇には観音像。
本堂 |
大師堂 |
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