新四国曼荼羅 27番 新長谷寺

豊岡山 新長谷寺

新四国曼荼羅霊場 27番

宗派:高野山真言宗
本尊:十一面観世音菩薩
所在:愛媛県四国中央市寒川町3214

←26番 真観寺

今から約1200年以上も昔の西暦714年、西国第八番の長谷寺(奈良県桜井市)の本尊を造刻するにあたり、試(こころみ)に造られた6尺2分の十一面観世音菩薩がこの寺の本尊。
その慈眼は慈母の如く威容は雲を起し雨呼ばんとする妙相で、見る人は自ずから礼拝する有様で、その尊像を浪華の浦より小舟に乗せて流した。
寒川江之元(さんがわえのもと)の黒岩海岸に漂着し、この事が宮中に伝えられると一大伽藍が724年に造立された。
その後、山津波や山火事にあいながらも、奇跡的に難をのがれ今日に至る。

山門から本堂まで、車でも、かなり登る

山門横には舗装路があるが、かなり細いので、山門の改修工事をしていた職人さんに、上まで車で登っても大丈夫か思わず聞いてしまった

本堂

本堂の奥にはユースホステルがあった



境内からの眺め
かなり高い場所なので眺めが良い

御朱印


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