新四国曼荼羅 8番 西教寺
花生山 西教寺
新四国曼荼羅霊場 8番
宗派:真言宗善通寺派
本尊:阿弥陀如来
住所:香川県さぬき市大川町富田東1809
西教寺は、奈良時代末期に行基菩薩が開創され、弘法大師が建立された寺
西教寺の北の火山の中腹に奥ノ院という場所があり、自然石で出来た凝灰岩に薬師如来の半身が彫ってある
通称、この石仏は磨涯佛と呼ばれている
磨涯佛は弘法大師が修行の途中、当山奥ノ院に立ち寄られ,一夜建立の祈願をかけ,薬師如来像を彫っていたところ、天の邪鬼が悪戯をし、夜が明けていないのにも関わらず鶏の鳴き声をまねて、鶏鳴を発してしまった
そこで、一夜建立の祈願がむなしく破れたと勘違いした弘法大師は、薬師如来を途中彫り差しのまま大窪寺へ向かわれたという
山門 |
本堂 |
大師堂 |
厄除修行大師像 |
納経所 |
御朱印 |
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