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歩き遍路 52番 太山寺→53番 円明寺→JR伊予北条

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52番 太山寺[9:15] ↓ 52番 太山寺 奥の院[9:50] ↓ 53番 円明寺 奥の院[11:25] ↓ 53番 円明寺[12:15] ↓ JR伊予北条駅[15:30] ← 46番 浄瑠璃寺~51番 石手寺 →北条~大西 移動距離:23.27km 36,806歩 歩き遍路を始めてみることにした。 普段は、仕事があるから、休みの日に少しずつでも歩いてみようと思ってる。 何年かかるか分からないけど、焦らず、コツコツと丁寧に回っていくつもりだ。 1番札所霊山寺から始めようかとも思ったが、まずは初めてみようと思い、自宅近くの52番 太山寺から回ることにした。 三津付近にある自宅を、8時過ぎに出発して太山寺を目指す 通学時間という事もあって、近くの新田高校へ登校する高校生の自転車と対面しながら進む 次回からは、もう少し早く出発するか遅くするようにしてみよう。 歩き始めて、すぐ金剛杖の使い方に悩む。 今まで杖を使ったことが無いから、なんかタイミングというか、リズムが、よく分からない。 そのうち、4歩に1突きくらいが良い感じと、なんとなく分かってきた。 でも、杖を突くと普段より歩くスピードが遅くなっている気がする・・・ 慣れるまでの辛抱かと思いながら、しばらく我慢。 毎朝通る通勤路にある「秀樹ゴルフガーデン」への登り坂。 少し上を向きながら歩くようになるので、菅笠の後ろがリュックに、ガサガサ当たって、うっとうしい・・・ 金剛杖に菅笠、慣れない遍路姿に、戸惑い気味で進む。 歩き遍路している人が、リュックに菅笠を下げて、普通の帽子を被っているのを見かけるが、その気持ちが、なんとなく分かってきた。 雨や熱中症対策のことを考えると菅笠のほうが良いんだろうけど・・・ 次回は、普通の帽子も持ってこようっと。 今日は、日帰りだけど、納経帳が2冊(88ヵ所用と番外札所用)あるから、さんや袋では重さで肩が痛くなりそうなので、リュックを背負ってる。  「歩き遍路道」は、「秀樹ゴルフガーデン」から斜め左方向にそれる。 車両は入れないようにバリケードがあったけど、人は通れる。 途中、道が分かれていたが、「右」へ歩き遍路の道標が案内してくれた。 この道標、ホント、助かる。 右に進むと、すぐに下り坂。 んっ、こういう下り坂では金剛杖があった方が良いかも 一の門をくぐり、二の門を目指す。 こうして

53番 円明寺 奥の院

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四国八十八霊場 53番 奥の院 本尊:十一面観音菩薩 免許センターの近くにある 円明寺 奥の院 元々、この場所に海岸山圓明密寺が建立されたが、幾度か兵火により荒廃した後、現在の円明寺に移転。 現在、跡地は十一面観音菩薩を祀る小堂が建てられている。 納経は円明寺にて

52番 太山寺 奥の院 経ヶ森

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経ヶ森 四国八十八霊場 52番 奥の院  本尊:十一面観世音菩薩 太山寺の大師堂に向かって右手にある『身代わり観音』。 奥の院へは、『身代わり観音』の向こう側の坂道を登っていく。 初めこのルートが分からず、本堂前の『三の門』の階段を登ったり降りたり、ウロウロすることに・・・ 少し登ると、キチンと整備された階段の登山路になっている。 途中の案内看板で、高浜まで抜けられる道という事を初めて知る。 登り坂が続くのと木陰で日が当たらないので、さすがに菅笠はリュックに下げて進むことにした。 少し進むと階段は終わるが、管理されて歩きやすい山道が続く。 途中に「へんろ道」の標識があり間違いないことを確信 高浜方面と奥の院方面が分かれた後、道がかなり細く勾配もきつくなる。 途中、岩道になるところもあり、ココでは手を岩に付いて登って程、急だった。 身体を押し上げるのに金剛杖が、とても役に立つ場面も。 やっぱり必要だな、金剛杖は 山頂には、「十一面観音像」 元々、ココに建っていた石像「十一面観音像」は2001年の芸予地震で倒れたが、先ほどの大師堂横に修復されて身代わり観音として建てられている。 現在、ココにあるのはブロンズで再建されたモノ。 頂上から見た堀江方面 高浜方面は、こんな感じ。 観光港が見える 納経は太山寺にて

京都三弘法

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25日の午前中、高野山にお礼参りした後は、2巡目の挨拶に、京都の東寺へ行きました。 会社の京都支店の近くだとは、最近まで知りませんでした。 支店に行くために、いつも降りている十条駅の前を通り過ぎ、東寺に向かいました。 ↓木造では、日本一高い五重塔 ↓食堂【じきどう】 この中に納経所があります 東寺では、いくつかの御朱印を頂けるようで、隣の人は「どの御朱印にされますか?」と聞かれてましたが、自分の場合は、別格の納経帳だったので、聞かれることなく「弘法大師」の御朱印を頂きました。 東寺は、金堂や五重塔のエリアは有料です。 今日は家族5人なので、エラい金額になるので、中に入るのは、次回に持ち越しとしました。 昔は、お遍路に出る前に、弘法大師に縁のある東寺、仁和寺、神光院を参拝する風習があったようです。 東寺で菅笠、仁和寺で金剛杖、神光院で納札箱を手に入れ出発するとか 今は、それぞれのお守りやストラップを買うことが出来ます。 自分の場合は、3ヶ寺で、それぞれのお守りを手に入れ、1つのお守りを作る木札守を買って、揃えることにしました。 ↓東寺 菅笠の木札守 ↓木札守を入れるケース ケースと満願証は、三弘法のどのお寺でも購入可能です。 1ヶ寺目なので、ケースも買いました。 ↓2ヶ寺目の神光院 敷地の中に、小さな駐車場がありました。 大きな通り側ではなく、細い通りのほうに敷地の入口があったので、一周回ってしまいました。 ↓本堂 ↓御朱印。ここでも、弘法大師の御朱印を頂きました。 2つ目の木札守 最後の仁和寺(にんなじ)をナビで目的地セットした際に、営業時間を過ぎる可能性があると警告が・・・ 営業時間は16時30分までで、ナビの到着予定時間が、16時35分。  急いでみましたが、仁和寺の駐車場の方に、駐車場には16時30分までしか中に入れないけど、お寺は17時まで 近くにコインパーキングがあるから、そこに駐めるといいよ。御朱印も17時まで大丈夫と教えてもらいました。 二王門の正面にコインパーキングがあったので、そこに駐めて、境内へ急ぎます。 ↓二王門 世界遺産にも登録されて、皇室ともゆかりの深い、立派なお寺でした。 納経所を探しながら、ウロウロ 境内は、結構、広く17時が近づいてきて、焦ってきました ↓中門(この向こうに金堂) ↓金堂 この前に、納経所がありましたが、営業終了の立て