四国別格二十霊場 10番札所 西山興隆寺[にしやまこうりゅうじ]

仏法山 仏眼院 興隆寺

四国別格二十霊場 10番
四国三十六不動尊霊場 8番
四国(東予)七福神 えびす
伊予道十観音霊場 2番

本尊:千手千眼観音菩薩
御詠歌:み佛の 法(のり)の御山(みやま)の 法(のり)の水 ながれも清く みゆるぎの橋

←9番 文殊院

高縄山系の東のふもと、海抜100mから300mに位置し、周囲の山々に溶け込んだ景色が美しい。特に紅葉の名所として知られ、「もみじの西山興隆寺」として知られている。紅葉の見頃はその年の気候条件によって若干前後するが、例年11月下旬から12月初旬ころが見頃で、この時期には多くの紅葉狩り客や写真愛好家が愛媛県内をはじめとして各地から訪れる。

創建の経緯は定かでない。寺伝によれば、皇極天皇元年(642年)に空鉢上人によって創建されたといい、その後報恩大師、空海(弘法大師)が入山し、桓武天皇の勅願寺ともなったという。源頼朝、河野氏、歴代の松山藩主、小松藩主をはじめとする地元の有力者の尊崇を得て護持されてきた。現在では、真言宗醍醐派の別格本山となっている。

【2016年 逆打車遍路】

先週から今日まで、55年ぶりに本尊が公開されているって事で、今日の遍路の本命の『別格10番札所 興隆寺』

駐車場から階段を、かなり登る。

自分は知らなかったが、紅葉が有名で、看板が出ていた。
今日は、まだ紅葉があまり進んでなかったが、なかなか、良い雰囲気のお寺だった。

まだまだ、階段が続く。

今日は、4歳のチビが一緒だったが、朝から元気に登ってくれた。

駐車場までの往復の間、すれ違う参拝者に「ボク、エラいね~。頑張るね~」と言われながらだったので、本人も嬉しそうでした。


本堂

大師堂

本堂と大師堂で納経して、納経所で御朱印を頂く。
その際に、声を掛けて、公開されている本尊を拝見した。

本尊は撮影禁止だったので写真はない。

別格にしては、なかなか立派なお寺でした。


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