35番札 清瀧寺[きよたきじ]
醫王山 鏡池院 清瀧寺
本尊:薬師如来
本尊真言:おん ころころ せんだりまとうぎ そわか
ご詠歌:澄む水を 汲むは心の清滝寺 波の花散る 岩の羽衣
寺伝によれば養老7年(723年)行基が本尊薬師如来を刻み、寺を開創し、景山密院繹木寺(けいさんみついんたくもくじ)と称したという。その後空海(弘法大師)が巡錫、五穀豊穣を祈願して山中で一七日(7日間)の修法を行い、満願の日に金剛杖で前の壇を突くと清水が湧き出て鏡のような池になったことから醫王山鏡池院清瀧寺と改めたという。
平城天皇の第3皇子である高岳親王は薬子の変に連座したことから仏門に入り空海の弟子となり真如と名乗った。貞観3年(861年)に本寺に来錫し逆修塔(生前墓)を建てた。
【2016年 逆打ち 車遍路】
前回、オデッセイだったため、パスした清瀧寺。
距離は短いけど、急勾配で、かなり細道。
軽四同時でも、離合するには場所を選びます。
本堂 |
大師堂 |
大きな車両が登れないので、消防車が常設されてます
火事になった時に道が細くて消防車が来れないからとか
止まったままの時計
しかも表裏で、指している時刻が違います
御朱印 |
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