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新四国曼荼羅 8番 西教寺

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花生山 西教寺 新四国曼荼羅霊場 8番 宗派:真言宗善通寺派 本尊:阿弥陀如来 住所:香川県さぬき市大川町富田東1809 ←7番 白鳥神社 →9番 玉泉寺 西教寺は、奈良時代末期に行基菩薩が開創され、弘法大師が建立された寺 西教寺の北の火山の中腹に奥ノ院という場所があり、自然石で出来た凝灰岩に薬師如来の半身が彫ってある 通称、この石仏は磨涯佛と呼ばれている 磨涯佛は弘法大師が修行の途中、当山奥ノ院に立ち寄られ,一夜建立の祈願をかけ,薬師如来像を彫っていたところ、天の邪鬼が悪戯をし、夜が明けていないのにも関わらず鶏の鳴き声をまねて、鶏鳴を発してしまった そこで、一夜建立の祈願がむなしく破れたと勘違いした弘法大師は、薬師如来を途中彫り差しのまま大窪寺へ向かわれたという 山門 本堂 大師堂 厄除修行大師像 納経所 御朱印

上海浦東国際空港とスカイ・プライオリティ

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上海には、国際空港が2つあります 日本の羽田空港のような街中にある虹橋(ホンチャオ)国際空港、成田のような郊外にあり国際線がメインの浦東(プードン)国際空港 浦東国際空港は、巨大空港で、飛行機が滑走路に着陸した後も駐機場まで30分程走り続けます ターミナルは、JALが発着する第1ターミナルとANAが発着する第2ターミナルと、2019年9月に開業したサテライトターミナルがあります 第1ターミナル 第2ターミナル 第1・2ターミナルとサテライトターミナルの間は、地下のシャトルで移動します サテライトターミナルは、到着時に1度しか利用した事が無いので、詳細は不明ですが、到着時は地下に降りてシャトルで第1ターミナルに移動後、入国手続きを行いました 出国時も保安検査場を抜けた後、地下のシャトルへのエスカレーターがあるので、手続きを第1ターミナルで済ませた後、サテライトターミナルに移動(たぶん) サテライトターミナルにも、中国東方航空のラウンジがあるらしいので、機会があれば、覗いてみたいと思ってます 入国時 指紋登録と検疫 中国で指紋登録してない人 指紋登録してない人は、指紋登録が必要です 飛行機を降りて、人の流れに、沿って進むと「外国人はこっちへ」と案内が出ているので、その通りに進むと指紋登録機の前にたどり着きます 見逃して通り過ぎても、検疫の手前にも同じ機械があるので、そこで登録できます そこも気づかず検疫を通過しても、入国審査時に登録になると思います 登録済みであれば、入国審査では「左手の指4本を押し当てて下さい」だけなのが、全ての指の指紋を採られている人がたまにいるので 指紋登録済みの人 指紋登録済みで、検疫前に「外国人はこっちへ」と案内されても、無視して中国人と一緒に、検疫のサーモグラフィを通過しましょう 入国審査 入国審査は「中国人」と「外国人」はカウンターが別なので、検疫通過後、「外国人」の案内に従って、入国審査に進みます 機内で出入国カードをもらい忘れた人は、検疫後に、入国カードを置いている場所があるので、そこで記入して、入国審査に進みます 入国カードの姓名等は、自分は、いつも漢字で記入してますが、問題になった事はありません 入国カードの記入方法 パスポートと入国カードを準備して、入国審査に進みます ここで、どれだけ待つかは、その時の到着便の多さに左右されま

3HK eSIMが繋がらない

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2019年10月28日に上海に到着後、しばらく通信出来ていた3HKのeSIMが、ホテルに着いてiPhoneを確認すると、どうも通信出来てない 2週間前に台湾・マレーシア・シンガポールを旅行していた知人からも、各国で通信出来ない状況があったと聞いていたが、自分もなるとは・・・ 一度、機内モードに切り替えてから、通信を接続し直しても改善されないので、再起動すると通信出来るようになった 翌日、起床して1時間程度は、通信出来ていたのが、突然、通信出来なくなったので、再起動してみるが、やはり接続できない ただ、気になったのが、3HKの ローミング先が「中国聯通(China Unicom)」 になっている事  昨晩、再起動した時のローミング先は「中国移動(Chine Mobile)」だったような・・・ 「設定」-「モバイル通信」のモバイル通信プランにある「ネットワーク選択」を今までは【自動】にしていたのを、【中国移動通信】にチェックを入れて固定すると無事、通信を再開できた ↓3HKの接続先が【中国移動通信(China Mobile】になっている 自分が使っているのは、iPhone XR(iOS 13.1.2) 前回、中国に来た時は、このような現象は起こらなかったが、その時のiOSは12 今回の症状がiOSの問題なのか、3HKの問題ないか不明だが、3HKのローミング先が、中国聯通になると通信不可となってしまう リチャージすると3HKから届くSMSに記載されているネットワーク網にも、中国聯通はない 3HKが各国でローミングできるのは下記のキャリアだけなので、もし渡航先で違うキャリアに接続するようであれば、固定した方が良いようです 中国:中国移動(China Mobile) マカオ:3 台湾:Far East Tone 日本:Docomo 韓国:KT シンガポール:Sing Tel,Star Hub マレーシア:Digi,U-Mobile タイ:True Move フィリピン:Smart ベトナム:Vietnamobile オーストラリア:VHA アメリカ合衆国:AT&T カナダ:Rogers イギリス:3 イタリア:3,Wind スウェーデン:3 アイルランド:3,O2 デンマーク:3 オーストリア:3,Hutchison Drei フランス:Orange  

SFC、JGCは本当に必要?

世の中には、航空会社の上級会員というモノが存在しています 最近は、様々なブログ等に書かれているので、『上級会員』『SFC』『JGC』等のキーワードで検索すれば、いくらでも情報が出てきます たまに、テレビでも取り上げられているほどです 上級会員 通常、航空会社では、よく飛行機に搭乗している人を優遇するシステムがあります よく飛行機に搭乗してくれる人=上級会員 上級会員の基準は、各社ほぼ横並びで、年間に飛行機で移動した距離、回数によって、翌年の会員ランクが決まる仕組みとなっています この基準を満たすためには、実際に飛行機に搭乗する必要があります 航空会社系のクレジットカードで、どれだけ決済しても、上級会員になる事は出来ません SFCとJGC ANAとJALには、上級会員になる事のできるクレジットカード(SFC・JGC)が存在します ただ、このカードは、下から2番目(ANA:プラチナ、JAL:サファイア)以上の上級会員でないと申し込めない為、一度は、プラチナ・サファイア以上の上級会員になる必要があります ANA:SFC(SUPER FLYERS CARD) プラチナ会員以上が申し込める JAL:JGC(JAL GLOBAL CLUB) サファイア会員以上が申し込める 一度、SFCやJGCを手に入れると、その後は年会費を払い続けている間は、上級会員資格を失わないって事があって、「マイル修行」をする人が存在します SFCやJGCは、本当に必要? で、ここからが本題 そのSFCやJGCですが、本当に必要ですか? 上級会員というコトで優遇される内容は、どれも、飛行機に乗る時に関係するモノばかりです 航空会社の上級会員向けの優遇なので、当たり前といえば当たり前ですが それに対して、SFCやJGCの年会費は、安いカードでも、最低でも1万円を超えます 家族カードまで申し込むと、更に出費はUP 毎年、1万円以上の経費がかかるので、最低でも下記の条件を1つ以上満たさないと元は取れないのではないでしょうか? 年に10回(5往復)以上、国内線に乗る 年に4回(2往復)以上、国際線に乗る 主な優遇サービスについて、一つずつ検証してみます 専用予約デスク 一般の予約デスクと比べると電話は比較的繋がりやすいですが、電話で予約します? 普通はウェブサイ

「道の駅 ながお」から女体山経由で88番 大窪寺へ

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歩き遍路の時は、別格20番 大瀧寺に行く事もあって、旧へんろ道(③→②のルート)を選択したけど、初めてのお遍路(バスツアー)の時に先達さんが、「大窪寺に行くのは2つのルートがあって、女体山を通るルートの方が好きだ」と言っていたのが、ずっと気になっていて、いつか女体山ルート(④のルート)を歩きたいと思っていました ただ、こちらのルートは昔ながらの遍路道ではなく、「四国のみち」のために整備された道です 順路も奥の院を先に廻るので、遍路に対してこだわりのある方は旧へんろ道へ 景色や道にこだわる方には、こちらのルートがお勧め ゴールの大窪寺の駐車場に車を止めて、10時発の志度寺行きのコミュニティバスに乗車 「道の駅 ながお」でバスを降りて、女体山ルートで大窪寺へ向かいます 緩やかな上りの県道を進むと「来栖」のバス停が見えてくる 「来栖」を過ぎたところを左下に進むと、来栖神社経由の女体山ルート(④)に合流する事が出来る ココは折り返さず、直進の細い方の道へ しばらく、川沿いの舗装路を進みます 舗装路でも、車は、ほとんど通らないので、穏やかに気分で、気持ちよく歩けた ココは右折 来栖神社の前を通過 舗装路が続くが木陰の道なのでツラくはない (基本的に舗装路を歩くのは嫌いです) この先の「四国のみち」の標識の場所から川の方へ下る 「四国のみち」の標識 川のすぐ横の細道を歩く 涼しくて気持ちが良い この先で、一度、舗装路に戻ります 地図では川沿いを進むようになっていたので直進かと思ったら、一度、橋を渡ります 橋を渡った後、すぐに右折して川の反対側を歩きます ここからは山道 思っていたより登りが続く 一度、コンクリート舗装の道に出るが、すぐに山道へ(直進) 山道をドンドン上がり標高を上げていきます ココで舗装路に出ます しばらく舗装路が続く 舗装路といっても、かなり細く荒れてる 比較的綺麗なベンチがあったので、ココで一休み 「四国のみち」は、標識や休憩する場所が整備されているのが嬉しい点 ココから右上の道へ進みます 入口には三角コーンで、ここから先は車で進めないとの注意書き 道は、台風や豪雨の影響で、荒れ気味 一度、沢に降りて、反対側の階段を登る 雨天時や雨天の翌日は、注意が必要かも ココからは、ひたすら登ります 峠を越えて、一度、下ります 上から見ると、結構な下り 向こう側に見える