歩き遍路 12日目【日帰り】JR 宇和島駅→別格6番 龍光院→41番 龍光寺→42番 仏木寺→43番 明石寺→JR上宇和駅

JR宇和島駅[9:50]

別格6番 龍光院[10:00]

ヘンロ小屋 21号 宇和島光満[11:30]

務清山多福院[12:10]

41番 龍光寺[12:45]

42番 仏木寺[13:40]

42番 奥の院 送迎庵 見送り大師[15:25]

歯長地蔵堂[15:50]

道引大師堂[16:20]

見守大師[16:40]

43番 奥の院 白王権現[17:20]

43番 明石寺[17:30]

JR上宇和駅[18:15]

歩き遍路 12日目 YAMAP

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→JR上宇和駅~別格7番 出石寺~JR西大洲駅

おすすめの宿
まつちや旅館:愛媛県西予市宇和町卯之町3丁目324(TEL 0894-62-0126)

移動時間: 5:11:44
停止時間: 3:11:53
距離: 28.53 km
平均: 時速 5.49 km
最高スピード: 時速 8.56 km
登り: 1418 メートル
降り: 1210 メートル
歩数:39616歩
累計移動:311.97km

前回は、宇和島駅で打ち止めしたけど、宇和島駅周辺には車を停めておける場所は無さそうなので、今回のゴールとなりそうなJR上宇和駅に車を停める。
朝から激しい雨が降っていたけど、8時30分の時点では日が出て、良い天気。
上宇和駅からの風景
8時55分の宇和島行きの普通列車で宇和島に向かう。
宇和島駅で列車を降りた時は、雨がパラパラしていた。
9時55分、宇和島駅を出発。

5分も歩かないうちに龍光院の階段の下に到着。
宇和島の町中の小山にある龍光院。

四国別格二十霊場 6番 龍光院

龍光院を出発して、歩き遍路道を進む。
相変わらず、雨はパラパラ、やむ気配はない
この三差路、左折して、直ぐ右折。
また、三差路があり、左折。
北宇和島駅の東側を直進。
この踏切を渡り、県道57号線に出て、JRの線路の西側を進む。
県道57号線を、しばらく進む。
ダラダラ上り坂の県道57号線を、まだまだ進む。 
この辺りに清水大師があるはずっと思いながら進んでると左上の方に、らしき御堂。
位置的には清水大師だと思うが、どこにも書かれてなかった
再び、ダラダラ上り坂を進むと、『ヘンロ小屋21号 宇和島光満』が見えてきた。
近づくと、こんな感じ
中は道路側の壁を高く、反対の川側の壁は低くなっている。
ここで一休み。
中にはいろんな案内が貼られてた。
三間周辺の昔の遍路道の案内も
この道は、『四国遍路ひとり歩き同行二人[地図編]』には出ていない。
アスファルトの道を進むより、こっちの方が楽しそう。
ヘンロ小屋に案内が出ていた100m先のトイレ。
ヘンロ小屋にあった昔の遍路道は、JRの線路と交差する手前に別れ道があるはずだが、一度、県道が線路の上を通るところまで来て、振り返ると別れ道があった。
鉄板の囲いが邪魔して見えなかった。
鉄板の囲いの向こうにあった昔の遍路道の入口。
古い石の道標。
旧遍路道を整備していて地中から発見したモノとか
石碑の近くにも案内標識。
多福院というのが歯峠大師
旧遍路道を進む。
アスファルトの道より気持ちいい。
峠から見える三間平野。
石碑の向こうに見えるのが歯峠大師
峠を越えてつづく道。
歩き遍路道沿いにあるサンクスの看板が見える。
県道57号線に降りて、歩き遍路道に戻るが、サンクスの方に行かず、昔の遍路道のローソンの方へ行く。
これもヘンロ小屋の案内に書いてあった。
ローソンの前を通り、少し進んだところで、右折して橋を渡る。
橋を渡ると正面に龍光寺。
ただ、道は真っ直ぐ通ってない。
一度、右折して、歩き遍路道と合うところで左折。
ここからは歩き遍路。
食事処がある龍光寺への最後の曲がり角を左折。
正面に龍光寺。
参道正面に、元札所の三間稲荷神社。
その下の両脇に本堂と大師堂。

四国八十八霊場 41番 龍光寺

納経所でご朱印を頂くが、歩き遍路道の入口が分からない。
納経所には、別の道を案内する貼り紙があったので、あえて聞かなかった。
しばらく、ウロウロすると、駐車場の向こう側に道標を発見。
墓地の方へ階段を上って左折。
左折したら、こんな風景。
チェーンのポールに道標。
へんろ道の入口。
直ぐ右折して墓地の中を進む。
墓地の終わりの方で、龍光寺を見るとこんな感じ。
ここから、山道。
案内の石碑は大きく分かりやすい。

下りは、こんな風景。
山道を抜け、葡萄畑の横を通り、少し進んだところで、県道31号線に出て、アスファルトの道を進む。
県道31号線の歩道は、途中で車道から一段下がる。
歩道が車道の横に戻り、しばらく進むと仏木寺が見えてきた。
仏木寺の仁王門。

四国八十八霊場 42番 仏木寺

仏木寺を出て、県道31号線ではなく、正面の道を進む。
道なりに、少し進み橋を渡ったところで右折して、歯長峠へ。
曲がって、しばらく川沿いの道を進むが、歩き遍路道の地図は、川沿いから少しズレている。
一度、右折した橋まで戻り、道を確かめるが、分からない。
橋を右折して、すぐ左側にある神社の境内の方に登ってみる。
一段上ったところは広場になっていて、正面に神社への道、右に車の通れる未舗装道。
方角から判断して未舗装道の方へ進む。
しばらく進んでGPSを確認するが、どうも違うっぽい。
道を進んでいるとヤギが、じーっとこっちを見てる。 
結局、ここで川沿いの道と合流して、歩き遍路道の道標を見つける。
自動車道の高架を潜り、川沿いの道を進む。
しばらく、川沿いを進む。
川沿いの道が突き当たったところで左折。
歩き遍路道の地図では歩きの道になっているが、舗装路が続く。
少しガッカリ。
しばらく進むと道幅が狭くなってきたが、舗装路。
幅の狭い舗装路を進むと未舗装のへんろ道の分岐。
始めは、石をコンクリートで固めた道を進むが、すぐに終わる。
山道を登っていく。
どんどん登る。


この辺りが頂上?
下り道になるが、すぐに県道31号線に出る。
しばらく舗装された県道31号線を進むが、へんろ道と休憩所の案内看板。
曲がって、すぐ階段があり、登ると休憩所。
休憩所の向こう側に『通行止め』の看板。
ウッソー
慌てて、ネットで情報収集。
どうも2014年8月の台風被害で土砂崩壊しているよう
ただ、その後、通れた人もいる。
とりあえず、行ってみて通れなければ引き返す覚悟で進んでみる。
まずは、登り道。
少し進むと急勾配が見えてきた。
かなりキツそう。
鎖の手摺がある急勾配の道が続く。
急勾配は、ここまで
緩やかな登り坂になる
明るくなっている場所が、崩壊した場所だった。
斜面が崩れてる
ただ、道幅は400mm程度あり、人ひとり通るには問題ない
ここから少し下る。 
また、緩やかな登りになる
道の形が少し崩れてきている? 
石積みの壁がある道を抜けると歯長峠。
峠は、こんな感じ。
右の御堂が、42番 奥の院『送迎庵 見送り大師堂』
御堂の中の様子。
御堂の中の看板。
峠から進もうとして、右下に降りていく道か左の広場の方か、悩むが道標は無い。
とりあえず、右下に降りてみると、すぐに遍路道の道標があった。
ここからは、ずっと下り道。
一度、車道に出るが、歩き遍路道は、車道を横切り真っ直ぐ進む。
下り道は、道の状態が良いので、少し走る。
ドンドン下ると鉄塔のある場所に出る。

だんだん、苔が出てきたので走ることは止めて、慎重に足を進める。 
下に自動車道と県道が見える。
ここから、階段と手摺が整備されていた。
アスファルトの道の横に出てきたところで、遍路道は草だらけ。
県道31号線に出る。
ここからは、アスファルトの道を歩く。
県道29号線に出る橋の手前に休憩所。
道を挟んで自動販売機。
ありがたい。
休憩所の横には『歯長地蔵堂』
と『遍路の墓』
休憩所の中は、こんな感じ。
県道29号線に出る橋。
県道29号線を進むと右に『道引大師堂』
『道引大師堂』
県道29号線を進み、途中で右方向へ歩き遍路道は逸れる。
しばらく裏道を進み、再び県道29号線に出る所に休憩所。
休憩所の裏には『道中安全見守大師』
県道29号線を進むが、また歩き遍路道は右に逸れる。
裏道になって、すぐ大師像があるが、何か分からなかった。
道なりに進み、自動車道の高架を潜り、橋を渡り、ドンドン進んでると、いきなり右折の道標。
曲がると、かなりの細道。
突き当たりを左折。
墓地の中を進む。
細道を抜けると球場の横に出る。
球場周辺は整備中で、歩き遍路道が変わっている感じ。
宇和高校の前を通り、歴史文化博物館の方に左折。
左折してすぐに右折。
その後、左方向に明石寺の方角に伸びる細道。
周辺に道標も無く、とりあえず行ってみるものの、墓地に出て行き止まり。
結局、引き返す。
歩き遍路道は、この舗装路。
途中に、43番 奥の院『白王権現』
この三差路は左へ。
明石寺へ続く道との交差点にある鳥居と石碑。
何の神社かは、分からず。
明石寺への舗装路。
駐車場から境内への階段。

四国八十八霊場 43番 明石寺

到着が17時30分だったので、参拝せず、手水場の奥から続く歩き遍路道へ進む。
境内まで登りだったが、更に登る。
道は、整備されて歩きやすい。
頂上が見えてきた。
下っていくと、途中に休憩所。
かれこれ下ったところで、舗装路に出る。
舗装路を進み、右折して、卯之町の情緒溢れる町並みへ。
この町並み、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。 

町並みを楽しみながら裏道を進み、国道56号線に出る。
この後、JR上宇和駅まで歩き、打ち止め。


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