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パイナップルケーキ

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台湾お土産の定番と言えば、パイナップルケーキですよね このパイナップルケーキ、以前は、正直、あまり好きではありませんでした。 周りのクッキー生地が、ボロボロ落ちて食べにくいし、中のパイナップル餡は、あまり美味しいとは思えないし・・・ ほかに良いお土産がないのかと思ってたのですが、色んなパイナップルケーキを食べてみると、美味しいパイナップルケーキってあるんです。 生ものが持って帰れるなら、パイナップルやマンゴーになるのですが、持って帰れないので、仕方ないです。 (パイナップルは検疫すればOKですが、面倒くさい) ちなみに、台湾の5月頃のパイナップルは、抜群に美味しいです。 日本では、まず食べることの出来ないパイナップルです。 話を戻して、パイナップルケーキの事ですが、美味しいパイナップルケーキ、探せば、けっこう、色々、あります。 微熱山丘(sunny hills) 最近は、ちゃんとした、お土産として買うときは、微熱山丘(sunny hills)のパイナップルケーキを買って帰ります。 東京の青山にも支店が出た人気のパイナップルケーキ専門店です。 桃園空港内には店があるのですが、台北松山空港は空港内には無く、近くに店があります。 ただ、近いと言っても、歩くと10分くらいかかります。 お店の外観は、お洒落です。 日本語は通じます。 店に入ると、パイナップルケーキの試食が出来ます。 一緒に出てくるお茶も美味しい。 パイナップルケーキは、10個入と15個入の2種類。 個数売りはしてませでした。 1箱ずつ手提げ袋に入ってます。 これは、5個入 ↓手提げ袋から出すとこんな感じ ↓箱を開けたところ。2段になってます。 台湾では、パイナップルケーキは、お土産屋さんだけでなく、パン屋さんで売っていることがあります。 自分が好きなパイナップルケーキが2つあって、両方ともパン屋さんのパイナップルケーキです。 葡吉麵包店 1件目は台南の成功路にある 葡吉麵包店 Mita bakery(米塔手感烘焙南京店) もう1件は台北の Mita bakery(米塔手感烘焙南京店) MRT中山駅近くのオークラ プレステージ台北の向かい側にあります どちらのパイナップルケーキも、皮が、とても美味しい。 さすが、パン屋って感じです。 パイナップルケーキ、食べ比べれば、結構、違いがあり、好みも人それぞれ 自分好み

台南でブラブラ

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出張最後の日、仕事はオフにして、台南をブラブラしました。 台南で蝦仁飯を食べておきたかったので、台南駅近くのホテルから成功路を西の方角へ進み、海安路を南下。 台南で蝦仁飯の有名な2店が、海安路を挟んで、右側に集品蝦仁飯、少し南の左側に矮仔成蝦仁飯があります。 お昼には早いので、もう少し南下して、新光三越新天地から見える『水萍溫公園』へ ホテルの近くの『台南公園』と比べると、人工的な造りで、個人的には台南公園の方が落ち着く感じがあり好きです。 ちなみに、海安路は、この辺りから夏林路に名前が変わります。 正午になると混むような気がするので、11時30分くらいに、『矮仔成蝦仁飯』に行きました。 店の入口のカウンターで注文して、席に座るシステムです。 カウンターにある伝票の欲しい物のところに、数を記入して渡します。 今回は、初めてなので定番の『蝦仁飯』と『鴨蛋湯』を注文しました。 席は、台南ではよく見る店の前の通路に机と椅子が並ぶスタイルでした。 後から気がついたのですが、店の右側にも席がありました。 ↓店内 先に来たのは『蝦仁飯』 後から来た鴨蛋湯 どちらも美味しかったです。 その後、 林百貨店 の前を通ってホテルに戻りました。 自分が台湾出張を始まった頃にはオープンしてませんでしたが、途中でオープンしました。 外観は、とても雰囲気があって良いです。 ただ、中には入ったことがありません。 ↓夕方 夜は、もっとライトアップがキレイです。 その後、『茶湯會』で新鮮水果茶を購入。 始めは、タピオカミルクティー(珍珠奶茶)を買おうと思って寄りましたが、こちらの方が、サッパリして美味しそうだったので、メニューを見て変更。 メニューを指差しで注文した後、氷と砂糖の量を北京語で聞かれ、タジタジに・・・ 店員のお姉さんも、答えが返ってこないので、困った様子。 身振り手振りと、片言の英語で乗り切りました。 スタバのような外資系の店は、英語で話してくれますが、地元の店は、なかなか、そうはいきません。 500mlくらい入っていてNT$55 タピオカミルクティーなら、NT$49 安いし美味しい ↓台湾では、こういう買い物袋に入れてくれます。量が多くて、一気に飲まなくても、提げて歩けるので便利です 台湾は、飲み物も、種類が多くて、美味しい。 果物屋さんとかでも、ジュースが普通に売ってます。 滞在中

台南へ出発

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3月12日から台湾へ出張してました。 出張中の主な宿泊は、台南です。 今回の出張の後は、しばらく台湾出張がなくなると思うので、最後の日はオフにして台南を少しブラブラするつもり。 空路は、いつも通り、松山→羽田→台北です。 松山発は、朝一便で手荷物を預けるので、カウンターがオープンする6時30分を目指してましたが、空港に着いたのは、10分遅れの6時40分。 手荷物検査場には、既に長蛇の列が出来てました。 ただ、今回はANAの手荷物検査の入口にプレミアムメンバー用の入口が出来ていて、そこから長蛇の列を飛ばして最前列へ。 松山空港では初めての体験でした。 羽田空港内の国内線と国際線の移動は、ANAの乗り継ぎバスです。 ANAの場合、第2ターミナルからなので、時間がかかるからでしょうか、このバス、いつでも運行しています。 JALの場合、時間帯によって、運行していないので、一度、建物の外に出て、無料の連絡バスに乗る事が、しばしばあります。 季節の悪い時期は、ちょっとツラいときがあります。 乗り継ぎバスは、乗客が多くて、ギリギリ乗れましたが、国際線ターミナルに着くと、2つの検査場とも長蛇の列。 乗り継ぎバス乗り場の近くの検査場が、列が出来ているのは初めてです。 この後、免税店、換金所、ラウンジに行きましたが、どこも、人がいっぱいでした。 この時期、人が多いんですね。 台北松山空港でも、連れが飛行機から出てくるのが遅く、入国審査でも長蛇の列に並ぶ羽目に 手荷物を受け取った後の換金所でも長蛇の列。 今日は、何かと並ぶことが多かったです。 ちなみに、換金は、台北松山空港にある換金所の方がレートは良いです。 羽田で換金するのは、会社の出張精算用のレシートを手に入れるためです。 台北松山空港でプリペイドSIMを手に入れます。 桃園空港は、3つのキャリアのSIMを購入出来ますが、台北松山空港は中華電信のみになります。 今回は、6日間の滞在なので、7日間でNT$500のSIMを購入。 日本円で2,000円程度 日本のキャリアの海外パケット1日分の料金で、7日間使えるので、安いですよ。 中華電信のカウンター 日本語は通じないですが、英語は、通じます。 でも、あまり話す必要はないです。 カウンターの上に、『通話+データ通信』『データ通信のみ』のコース別に、日数と金額が書かれた表があるので、欲しい

台湾出張 準備

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ここ数年、台湾や中国に2~3週間程度の出張が増えてきたので、海外出張の時に、持参する物について、少し書いてみます。 文庫本 国内出張でも、持って行きますが、すぐに始めたり止めたりできるので、重宝します。 国際線の場合、映画も観れますが、離陸、着陸時は、アナウンスが入り、中断され、再開時に少し飛んだりするので、イライラします。また、ビジネスクラスの場合、モニターを出すタイプの席では、離陸、着陸時は、モニターを収納する必要があるので、観ることが出来ません。 自分の場合、飛行機以外でも、新幹線、ホテルでもよく読みます。 スリッパ ホテルのスリッパは薄い事が多いので、持参するほうが良いです。 長期の場合は、少しかさばりますが、crocsがあると便利。室内だけではなく、屋外でも履けるので楽ちんです。 爪切り・耳かき 2週間以上の滞在になると、爪切り・耳かきが欲しくなります。国内であれば、コンビニ行けば売っているので簡単に手に入りますが、国外では、なかなか売っている所がありません。台湾にも東急ハンズや無印良品があり、そういう店では買うことが出来ますが、国内で買うより、ずっと高いです。 ドリップコーヒー 出張先にもよりますが、台湾の場合、持って行きます。台湾でもドリップコーヒーは売っていますが、日本のモノのほうが安くて美味しいです。 薬 日本で売っている薬が、日本人に一番合うと思います。私が持参するのは、風邪薬・胃腸薬・虫刺され用・タミフル等。 どこの国に行く場合でも、病院に行くことは、出来るだけ避けたいです。 マスク 移動中に病気をうつされないように、マスクは必需品です。 シャンプー・リンス これは宿泊する国、ホテルのグレードにもよっては必要になります。台湾の常宿としているホテルのシャンプー・リンスは、あまり質が良くないので、台湾出張の場合、持参します。 歯ブラシ・歯磨き粉 台湾のホテルにも歯ブラシ・歯磨き粉はあるのですが、歯を磨いていると歯ブラシの毛がすぐに抜けて、まともに磨けないので、持参します。 パジャマ 海外の場合、ホテルには、パジャマ等のナイトウェア無いと思っていた方が無難です。 長袖のシャツ 夏でも長袖のシャツがあれば重宝します。エアコンが効きすぎて寒い場合、さっと羽織れます。台湾の場合、屋内や乗り物の中は、ガンガンにエアコンを効かせてるので、寒いことが多いです。

四国別格 腕輪念珠作り

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四国遍路には、八十八ヵ所の札所とは、別に、弘法大師様と縁の強かった20ヶ寺が四国別格20霊場というのをつくってます。 別格20霊場では、納経帳に御朱印を頂く際に、霊場の名前の入った念珠の珠を購入することが出来ます。 珠の種類は、4種類で、男玉・女玉・紫檀・腕輪です。 各霊場の珠とは別に親玉を購入するのですが、持ち回りで、購入出来る霊場が代わります。 2016年は、8番札所の十夜ヶ橋 一番左に写っているのが、親玉 全ての念珠の珠を揃えると、念珠を作ることが出来ます。 親玉には、一応、房も付いているので、購入した珠だけでも、念珠を作ることは出来ますが、お遍路ショップ等で、房やを変更して仕立てて貰う方も多いようです。 ただ、自分が集めたのは腕輪念珠なので、房が付くわけでもないので、自分で各寺で1つずつ購入した珠で腕輪念珠を作りました。 一つだけ、こだわったのは、腕輪を作るための紐。 腕輪の紐が切れて、珠が飛び散った事を考えると、ゾッとします。 たとえ、一つだけ紛失したとしても、その珠を手に入れるためには、わざわざ、その霊場に行く必要があります。 そのため、オペロンゴムという、紐を使って腕輪を作りました。 このオペロンゴム、強度は、そこまで強くないけど、繊維が何層にもなって紐になっているので、一度に全て繊維が切れない限りは、飛び散ることがないという代物です。 で、出来上がった腕輪念珠がコレ 【追記】腕輪念珠を普段から身につけていると、擦れたり、水に濡れることで、段々、艶がなくなってきます。 水を触る時には、外しておくようにした方が良いです。 珠は柘植なので、椿油を塗って磨く等の手入れをする方が良いです。

1番札所 霊山寺[りょうぜんじ]

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竺和山 一乗院 霊山寺 四国八十八霊場 1番 霊山寺   本尊:釈迦如来 本尊真言:のうまくさんまんだ ぼだなん ばく ご詠歌:霊山の 釈迦の御前に めぐりきて よろずの罪も 消えうせにけり ←88番 大窪寺 →2番 極楽寺 寺伝によれば奈良時代、天平年間(729年 - 749年)に聖武天皇の勅願により、行基によって開創されたという。 弘仁6年(815年)に空海(弘法大師)がここを訪れ21日間(三七日)留まって修行したという。その際、天竺(インド)の霊鷲山で釈迦が仏法を説いている姿に似た様子を感得し天竺の霊山である霊鷲山を日本、すなわち和の国に移すとの意味から竺和山霊山寺と名付け持仏の釈迦如来を納め霊場開創祈願をしたという。その白鳳時代の身丈三寸の釈迦誕生仏が残っている。また、本堂の奥殿に鎮座する秘仏の釈迦如来は空海作の伝承を有し、左手に玉を持った坐像であり、2014年に4か月間開帳された。 室町時代には三好氏の庇護を受けており、七堂伽藍の並ぶ大寺院として阿波三大坊の一つであったが、天正年間(1573年 - 1593年)に長宗我部元親の兵火に焼かれた。その後徳島藩主蜂須賀光隆によって再興されたが明治24年(1891年)の出火でまた多くの建物を失った。本堂と多宝塔以外は近年の再建である。 【2016年 逆打ち 車遍路】 義父の供養の為に廻り始めた88ヵ所 逆打ち、この霊山寺で結願。 延べ12日間、長かったような、短かったような とりあえず、丙申年に廻り終えることが出来た 駐車場に車を停めて、売店の横を通って、境内に向かうと「発心」と書かれた鳥居?がある。 (コレって、鳥居よね?) 境内に向かうと左に山門、右に大師堂、本堂がある。 まずは、山門で一礼して本堂へ 山門には、遍路姿のマネキンが・・・ 霊山寺は、これから廻り始める人、逆打ちを終える人で、いっぱい。 お寺も、豪華 本堂も大きく、中は広く、煌びやか 本堂 本堂の中 大師堂の前は、お遍路さんがいっぱい。 納経所は、本堂の中と境内の外の売店の中の2ヵ所あった。 本堂の中の納経所は、靴を脱がないといけなかったので、売店の方で、御朱印を頂いた。 今日は、初めて17時前に高速に乗って、帰路につくことも出来た。 【2017年10月8日 歩き遍路にて】 10ヶ月ぶりに、歩き遍路で再来。 曇り空のせいか、前回のような賑わいがなか

2番札所 極楽寺[ごくらくじ]

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日照山 無量寿院 極楽寺 四国八十八霊場 2番 極楽寺   本尊:阿弥陀如来 本尊真言:おん あみりた ていぜい からうん ご詠歌:極楽の 弥陀の浄土へ 生きたくば 南無阿弥陀仏 口ぐせにせよ ←1番 霊山寺 →3番 金泉寺 寺伝によれば、奈良時代(710年 - 784年)、行基の開基という。弘仁6年(815年)に空海(弘法大師)がこの地での三七日(21日間)の修法で阿弥陀経を読誦したところ満願日に阿弥陀如来の姿を感得したため、その姿を刻んで本尊としたといい、この阿弥陀如来の後光は遠く鳴門まで達し、魚が採れなくなったため、困った漁民たちが本堂の前に山を築いて光をさえぎったということから「日照山」と号するとされる。 天正10年(1582年)に長宗我部元親の兵火により焼失。万治2年(1659年)に阿波藩主によって再建される。 【2016年 逆打ち 車遍路】  境内には弘法大師が植えたと言われている長命杉がある。 山門 本堂 大師堂 御朱印 納経所で売っているお遍路グッズは、種類が豊富だった。 【2017年10月8日 歩き遍路にて】 ここも、霊山寺と同様に、参拝者は、まばら 本堂と大師堂は、一段上にある。 本堂 大師堂 長命杉 空海手植えと伝えられる樹齢約1200年余りの杉。鳴門市天然記念物。